よくビックリされますが、大久保農園参加者は雨でも雪でも、みなさん来るんです。
今日も台風の影響でかなり雨が強かったのですが、いつものメンバー9名参加。
(今日は3組夫婦でした。雨の中、絵になるなと思いながら撮しました。)
実は大雨が降ると畑がぬかるみ、耕した所は足が潜ってしまいます。
つまり作業ができないというか、荒れてしまうのでやらない方がいい。
機械は入れられません。
耕耘すると土がダマになり後が余計にやっかいになります。
トラクターでさえ土にはまって動けなくなります。
(手前はこぼれた種から伸びたヒマワリ。タマネギの雑草取り。)
それでもみなさんが来るのは自分が植えた野菜に1週間会わないと気が気でないからです。
今の時期、野菜も生長しますが、雑草の伸びがすごい。
雑草に肥料をくれて育てているような気分にもなります。
一度刈ったライ麦がまた伸びてきて、麦刈り作業。これは麦わら用緑肥にもなります。
後はほとんど雑草取りでした。
大粒の雨の中、窓ホーを使って能率良く草取りするFURUTさん。
イチゴは相変わらず良いものができているのですが、一週間置くと腐ってしまうものも出てきました。
週一ファーマーの限界ですね、
まだ小さいけど梅。
食べられませんがサクランボです。
普通の桜からできる小さなサクランボは何度か試しましたが、苦くて無理。
初めて栽培したゴボウの葉が何ともおっとり愛嬌がある。URY管理ですから間違いなく美味しいでしょう。
15年くらい前に背丈以上ある雑草に分け入って植えたミョウガです。
それ以来一切手入れもしないのに美味しいミョウガを提供しています。
ミョウガは雑草より強い。
文殊畑エコ隊が植えたジャガイモです。↑ 順調に育っています。
先週までは雑草が見えなかったのに、ここ一週間でジャガイモの背丈を一気追い越す雑草が目立ち始めました。
今日は私に用事があり午前中で帰りました。
昼食後は雨足が強くなり、作業は中断したようです。
その代わり水曜日に何人かが行くと言っていました。
放っておけませんよね。
参加者: SAT夫妻、URY夫妻、MOROZ夫妻、OKUY、FURUT、I の9名。