畑仕事って切りがなくあるものです。
今日の主な仕事は、大久保農園の竹林整理、笹刈り、ダイコン収穫、菜花種植え、第二文殊畑の雑草刈りと耕耘。
その前にハンマーナイフ(草刈り機)の修理。
冒頭の写真はハンマーナイフでの草刈りです。
TAKAGさんがハンマーナイフ、OKUYさんと私で草払機での作業。
昨年からやり残していた草刈りがやっと終わりました。
このひっつき虫が実に始末が悪い。
衣服に付くのは勿論、大きくなって茎が木質化しており、草払機でもはじき飛ばされてしまう。
こんな風にくっついて取れない。
正式名はアメリカセンダングサまたはセイタカタウコギと言うらしい。
上の写真は昨年10月に写したものです。
ミツバチが蜜を吸いにくる雑草なんです。
草刈りして、一面この種を撒いているわけで、春になったら思いやられますね。
先週ハンマーナイフエンジンのパワーが落ちてしまい雑草刈りがはかどりませんでした。
OKUYさんがキャブレターが詰まっているはずだとのことで分解したら、すごいことになっていました。
エンジンのことはよく分からないのですが、空気を吸い込むところのオイルが固形化していることと、スポンジが目詰まりしており、これじゃ空気が行かないのは当然でした。
草のクズと雑草の細かい種で詰まってしまったようです。
雑草刈りは機械にも人間にも過酷です。鼻もクズでいっぱいになります。
FURUTさんが半分くらいを耕耘。
きれいになりましたが、今日草刈りした場所は写真の右上です。
草刈りは出来ても雑草クズが多すぎで耕耘できません。
燃やせればいいのですが、準備をして余程慎重にしないと危険です。
それより本来燃やしてはいけないらしい。
地主が草刈りしてくれれば地代なんかいらないよという意味がよく分かります。
この畑は何かを植えるより、雑草の種を蒔いているので春から夏に何度でも耕耘する必要があるでしょう。
広くて良い畑ですが(6反くらい)、畑としてはここ1年の手入れ次第でしょうか。
さあ、来週からはジャガイモ植えの準備に堆肥入れをする予定です。
2年続けることになりますが、野原畑に植えます。
今日はみなさん相当お疲れの様子でした。
年取ると身体が硬くなって動きが鈍くなるとOKUYさんと私の実感でした。
若いTAKAGさんも働き過ぎでグッタリ。
参加者: OKUY、SAT、TAKAG、URY、FURUT、I の6名