幸運としか言いようがありません。
12日夜に香川県からタマネギ苗が届きました。
ネオアース2千本、ソニック千本、もみじ3号6百本の3千6百本です。
苗の質も悪くありません。
欲を言えばもう少し太っていると良かったのですが。
でも、相変わらずJAでは売っていません。
予約できないのかと聞いても入荷量が少なくできないとのこと。
これからまだ入荷されるとは思われますが、植える時期がなくなってしまいます。
ネットで調べても総て在庫なし。
今日は育成委員会メンバーが6名応援。
WAKUWAKUメンバー1名と板前を目指す中学1年生が参加。
12名で一斉に植え付け。約2時間で終了。
一人だと24時間かかる計算になります。応援が本当にありがたい。
植え付け時土を強く押し付け、へこんだ部分に土を盛るようにしました。
いろいろ調べた結果、このやり方が一番良いと思われます。
植え付け時期も例年より早いので、今回は良いタマネギができると期待できます。
上の写真手前は直植えしたタマネギです。
昨年苗作りをしていて、植え変えずにそのまま伸ばしたものが良かったため、今回実験でマルチも張らずそのまま生長させます。
植えた時期も遅く、まだまだ小さのですが、どんな結果が出るか楽しみ。
種から植えた赤タマネギの苗はよく育っており、来週植え付けします。
まだ千本くらい植えられるので、アトンという種類を確保するつもりです。
タマネギ植え部隊のほか、URY夫妻がサトイモ収穫。
午後には育成委員会も応援して6ケースくらい収穫。
東京よさこいゼファー賞賞品用です。
ゼファー賞は毎回ダイコンを差し上げているのですが、ダイコンの収穫量は例年の3割くらいになりそうなのでサトイモに変更。
サトイモの方がはるかに価値があります。しかも大久保農園サトイモは抜群に美味しいし。
ダイコンの生長具合を調べていたら、源助大根がちょうど良い大きさになっていました。
間引き以外まだ収穫していませんでしたが、一本収穫。
源助大根は60~70日で収穫。9月11日に植えたのでちょうど良い。
源助大根は短形で25センチが標準。放っておくとどんどん大きくなりますが、ひび割れたりスが入ってしまう微妙なダイコンです。煮物にはこれにまさるダイコンはないでしょう。
加賀野菜です。東京ではほとんど売っていません。
どなたかが言っていましたが百貨店で半分に切って400円だったそうです。
本場では夜明け前に収穫するそうです。気温が上がると抜いた途端にひびが入るかららしい。
私たちはいい加減に収穫しますが、ひびが入る経験はしています。
今日最後までお手伝いいただいたSUGITさんに半分切って差し上げました。
半分は私が食べてみました。
味噌汁の具として食べましたが甘味、香り、歯ごたえにこんな美味いものなしとほくそ笑んでいました。
大雨、長雨でダイコン種を植えられず、写真は一ヶ月遅く植えたダイコンと源助大根です。
コスモスも終わりに近づいて来ましたが、きれいです。
夕日もきれい。
今日はスーパームーンだそうです。
ちょっと雲がかかっていました、大きいかどうかは分からず。
参加者: 青少年育成委員会6名、SUGIT、ICHIKA、URY夫妻、MOROZU、UME、CHII、I の14名