(穴から這い上がるカマキリ。手を振っていました?)
雨と涼しい日が続く8月ですが、ダイコンの種植え時期が迫ってきました。
毎年畑の準備が遅れてしまい直前作業になってしまいます。
苦土石灰、堆肥、肥料、畝立て作業を一ヶ月前から始めたいのですが、すべて同時に一、二週間前に準備という状況になっています。
でも、今年こそ準備を早くしたい。
写真は8月28日(月)にルミネが植える予定の文殊第二畑の耕耘作業。
先週OKUYさんが苦土石灰を撒いて耕耘してくれました。
今日は堆肥を撒いて再び耕耘作業。
トラクター運転はTOM君です。二回目の運転ですが、若いからか、飲み込みがいい。
今回は前から何度も耕耘して雑草は少なく、作業はしやすい。
URYさんがハンマーナイフで周りの雑草刈り。
このハンマーナイフは雑草を細かく粉砕し、草払い機と比べると作業効率が抜群。
しかも慣れると扱いしやすい。
石灰も堆肥も全面撒きしたため、直前に畝立てすればダイコン種植え準備はOK。
ただし、雨が多くなくても雑草の芽もすぐに生えてくる。何度も耕耘して芽を潰さないと後が大変になる。
(見えないと思いますがトンボがすごい数舞っています)
文殊第二畑の後は文殊第一畑の作業。
先週OKUYAさんが倒れたヒマワリを緑肥として耕耘した畑。
今年はここがダイコンのメイン畑になります。9月3日と10日に種まきします。
今日は若手がいないので、TOM君が力作業を一手に引き受け。
2反の畑の苦土石灰撒きと耕耘をほぼ一人でこなしました。
相当な重労働だったと思います。本当にお疲れ様でした。
おかげで次週堆肥撒きができます。
(耕した畑をわざわざ横切って穴に落ちたカマキリ)
(何でだかなかなか起き上がれない)
TOM君は小学校2年生くらいから畑に参加しています。
そして昆虫が今でも大好き人間。
小さい頃身体中にカマキリを付けて喜んでいました。
やっと這い上がりましたが、健気ですね。
TOM君と帰りの車でカマキリ談義をしました。
人間から見るとカマキリって弱っちいのに威嚇する。小さな目(黒い点)でにらみつける。
決してへつらわないところがかわいい…。
今日の作業はURYさんがスイカとカボチャを全部収穫して始末しました。
カボチャは以前に収穫したものが他に沢山あります。
UMEさんはじめみんなで里芋の雑草取り。
UMEさんが最後まで作業して雑草取りは終了。とは言ってもまだこれから生えますけど。
例年と違い暑くはないのですが、蚊には悩まされます。しつこい。
少ない人数でしたが作業は捗りました。お疲れ様でした。
参加者: TKAHA、MOROZU、UME、CHII、I 5名