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9/10 大久保農園報告 青少年育成委員会ダイコン種植え

2017年09月14日 16時40分52秒 | 大久保農園

めずらしい? ハート型栗。大きいし形がきれいです。

今日は青少年育成委員会のダイコン種植えの日。
育成委員会・池袋警察署と子どもたち総勢40名くらいの参加。

今日は天気も良くて、数日後に雨予報ということで絶好の種植え日和。

昨年、一昨年と雨で畑がぬかるんで種植えを苦労したことがありました。
下の写真は15年の種植え時。↓ 野菜ボックスに乗って移動しないと潜ってしまいます。

 

都会の生活は実に便利だから気にもならないけど、自然の営みに中では対応力が試されます。
安全、安心、快適さ、住みやすさの基板がある都会と、ちょっと苦労しながらごま粒くらいのダイコンの種を植えて、大きくなったダイコンを収穫する農業田舎体験は大切な要素を含んでいると思います。

収穫だけのイベントはしたくない。
最低種植えと収穫。育成委員会は間引き、雑草取り、その前に土作りにも参加します。
大久保農園スタッフも草刈り、耕耘、石灰・堆肥・肥料撒き、畝立てと種植えまでの準備を散々しています。自然の力と多くの労力でダイコンが出来ます。

上の写真は8月28日にルミネチームが植えたダイコンです。本葉が2枚出ています。

1畝だけベタがけシートを掛けてみました。虫除けの意味で掛けました。
掛けていない畝は芽が出ていない箇所が見受けられますが、シートを掛けた畝はほぼ全部芽が出ています。
これにより分ることは発芽率の問題でなく、ネキリ虫等により切られてしまうのだと思われます。
ネキリ虫の多くはカブラヤガの幼虫で土の中に潜んでいるのでシートは関係ないようにも思えますが、実はコオロギの成虫もネキリ虫に入ります。

上の写真は9月3日(植えて1週間で双葉が出ます)にいけぶくろ自然クラブの子どもたちが植えたダイコンです。
小さい子どもが多かったので、本来2列に芽が出るはずがかなりランダムに生えています。
多少いい加減でも芽がしっかり出ます。それが自然の良いところかな。

今日で予定分は全部植えられました。
みなさんお疲れ様でした。11月終わりの収穫を楽しみにしていて下さいね。

今日は種植え開始前に流しそうめん用竹割、節取りをみんなでしました。

この作業は結構楽しそうです。

昼食後に恒例の流しそうめん。

流しそうめんってどうしてこんなに楽しいんでしょうか。

笑顔の写真が撮れていませんが、その分真剣にすくっているのでしょうか。

流れる具は前回とおなじで、チーズ、うずら卵、ゼリー、アーモンドチョコ、果物缶詰、マシュマロ他です。そうめんも美味しいし、水が流れるって人の本能をくすぐるみたいです。

竹の支えが脚立というところが風情なし。
竹で支柱を作り(以前SATさんが作ってくれていました)、滝を作ったら面白いでしょうね、
誰が来年作ってくれませんか。

お腹満腹後、栗拾いをして終了。

育成委員会の皆さま、そして池袋警察の皆さまのご協力の下楽しく自然体験が出来ました。
もっともっと子どもたちに育てる自然体験をさせたいですね。
お疲れ様でした。

参加者: 第三地区育成委員会(子どもたち、育成委員会、池袋警察)約35名、YOSI家族3名、NAMIK、MOROZ、FURUT、UME、CHII、I の約45名

 

コメント
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