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●5/22 としまグーリーンウェイブ「いのちの森」観察会 

2016年05月27日 23時28分52秒 | グリーンとしま再生プロジェクト

グリーンウェイブは、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)の午前10時(現地時間)を中心に、世界各地で植樹等を行い、生物多様性を理解するきっかけとする活動です。地球上に東から西へと広がっていく様子を「みどりの波(グリーンウェイブ)」と表現しています。植樹以外にも、樹木の手入れや、樹木とふれあうイベント等もグリーンウェイブの活動です。
豊島区ではこれまで「グリーンとしま」再生プロジェクトとして、同プロジェクト実行委員会を中心に、区内の約100か所で「学校の森」「いのちの森」づくりを進めてきました。豊島区ではこのプロジェクトをより広く展開し、みどりの波をさらに広げるため、3月1日から6月15日を実施期間として「としまグリーンウェイブ2016」を推進します。(豊島区HPより)

ということで、今日は電車の見える公園で植樹といのちの森の剪定と手入れをしました。

3年前に植えた木が見事に生長し、遊歩道を覆いかぶさるようになってきたのを剪定です。

雑草取りも大変。

いのちの森は横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏が提唱し世界で4千万本植えているということです。
その土地に合ったシイ、タブ、カシ等の木をを中心に低木から高木まで密植していのちの森をつくります。横に伸びた枝は切っても、縦(高さ)は切らない。

公園面積、数とも23区で一番少ない豊島区に植樹をするのは容易ではありませんが、区長が目指す10年で10万本は7年で6万6千本とほぼ目標に近い実績を上げています。
豊島区環境政策課の努力のお陰です。
ただし宮脇方式だけでは難しく、緑化(樹木)の方法を考えながら実施しています。

 

大正大学の学生40名が参加し、植樹もしました。

近くに区で進める界隈緑化で店頭を緑化した場所を見学。

遊佐町の物産展で買い物。
行政と住民と協働でみどりを増やし管理しないといけないですね。

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