ヌスビトハギ(盗人萩)、なんとも奇妙な名前です。種子が2連で泥棒の足跡に似ているとか。種子が出来るのが楽しみです。しかしズーッと不思議に思っているのは、3000坪の杉林を伐採した山野に次から次へと新しい花が出現します。何年もすると淘汰されていくのでしょうか? それとも同棲するのでしょうか?
タイワンルリソウ(台湾瑠璃草)という名のようです。とげとげした実をいっぱい引き連れて枝の先端に1~2輪の小さな花を付けていました。絶滅危惧種ⅠAだとか。実が成っているということは花が咲いていたはずですよね、気が付きませんでした。図鑑には南九州~沖縄の山間の草地に生育するとあります。静岡に自生するのでしょうか? でもよく似ています。