市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ムカゴのピリカラバター炒め

2010-10-02 07:04:44 | 
 ヤマノイモのムカゴ(零余子)をオリーブ油で炒め、バター、塩コショウ、唐辛子、だししょうゆ、で味付けし、キザミねぎを少し加えました。なかなかいける。ムカゴとはヤマノイモの実とばかり思っていましたが、オニユリなどにもできるらしい。辞典(Wikipedia)には『植物の器官のひとつで、栄養繁殖器官である葉の腋や花序に形成され植物体から離れ地面に落ちるとやがて発芽し新たな植物体になる』とありました。一方、種子もたくさん成ります。ヤブマメもそうでしたが、つる性の植物は、他人にすがりながら生きていかねばならず、子孫を残すためのリスクマネジメントを考えているのかなあ。 以前物産店で買ってきたムカゴをムカゴごはんで食べたところ、私が大の苦手のマヨネーズのいやな風味がしました。でも自分で採るムカゴはそんなことはありません。おいしいです。
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