殻がむきやすく、美味しいゆで卵

　数週間前にＮＨＫのためしてガッテンで放送されていました。非常に興味深い内容で、自分もためしてみてガッテンしましたので、ここに書きとめておきます。

殻が剥き易く美味しいゆで卵の作り方
　①　殻の丸い側にひびを入れる。(加熱時、二酸化炭素を外に逃がし、白身が膨張し薄皮に張り付くのが防止でき、殻を剥きやすくする為)
　②　茹でる
　③　酢を加えた冷水に熱いゆで卵を殻ごと入れてさます。（酢は硫化水素の発生を冷水の効果に加えて更に抑えれるので変色とくさいにおいがなくせる為）

　因みに新鮮でないたまごは二酸化炭素が既に少なくなっているので、何もしなくても剥き易いのだそうです。殻にひびを入れても、茹でている時に細かい泡が出ていましたが、時々あるように、白身がはみ出るようなことはありませんでした。これは気室と呼ばれる部分にひびを入れるので、白身は薄皮で保護されているからだそうです。
　兎に角、べリーグッドです。
詳細はＮＨＫのホームページをご覧下さい。

ヨウシュヤマゴボウ

　昨年ブルーベリーか何かだと思い食べようとしたヨウシュヤマゴボウ（洋種山牛蒡）の美味しそうな実です。虫は毒だと分かるのか葉っぱには虫食いの跡が全くありません。

スギとヒノキの違い

　スギとヒノキの違いについて比較してみました。知っている人にとっては常識でしょうが、私にとってはなかなか判別が付きにくかったのです。
☆　葉っぱ・・・・・スギは３次元、ヒノキは２次元に広がっている。
☆　木の表面・・・・・スギはウロコが滑らか、ヒノキはウロコが剥がれそう。
☆　断面・・・・・スギは粗、ヒノキは密。
☆　強度・・・・・スギに比べてヒノキは粘っこい。スギは強風などで立ち木の途中で折れることがあるが、ヒノキはめったにない。
☆　根・・・・・杉は根が広く張る、ヒノキはスギに比べると根の広がりが狭い。ヒノキは強風などで根こそぎ倒れることが多い。
☆　成長・・・・・スギに比べてヒノキは成長は遅い、樹齢が３５年前後の木で、根元近くの幹周りはスギが３５センチ、ヒノキが２５センチでした。
　以上、若干主観を入れた評価です。

セイタカアワダチソウ

　セイタカアワダチソウ（背高泡立草）というと４０年前北海道の豊富町というところで酪農のアルバイトをしていて、広大な牧場で一日中この雑草を引っこ抜く作業をしたことを思い出します。花粉症としても嫌われ者ですが、山では今の時期咲く花も少なくなってきているので、貴重な野草です。花粉は重いのでスギ花粉のような被害にはならないとどこかに書いてありました。弁護するようですが。
　花ことばは『生命力』だそうですから、力強さは頂きましょう。今現在このエリアには、数えるぐらいしか見当たりませんが、来年はどうなっているか？見定めてみます。

アスパラガスの花と実

　アスパラガスの花が咲いている隣で実をつけていました。そういうものなんでしょうかね？種を撒いて２年以上経ち、今春は少ししか収穫できていません。来年に備えて肥えた土の場所に植え替えようと思っています。