ブログを始めて半年、山歩きを始めて3ヶ月、歩くにしても従来はなんとなく歩いていたのが、最近は目に付くものなんにでも興味を抱くようになってきた。今年の正月に実家に帰った時に、石神井川を南方向に歩いてみた。10分ほど歩いたところに、子供の頃、よく遊んだ場所に来た。ここもその一つ、茂呂遺跡とある。昔は”はげ山”といって、周辺には何も無く閑静な立木のない小高い山だったように記憶している。今はフェンスで囲われ、廻りは住宅地となっている。
はげ山の対岸に、立教グラウンド、洞穴とか、縄文時代の住居遺跡などがあり、そちらへ行くのに、石神井川にかかっていた『通称一本橋』という幅30センチぐらい(曖昧な記憶)の木の板を渡っていかねばならず、初めて渡れた時の誇らしい気持ちはよく覚えている。50年も前のことである。
今は立派な橋がいくつもかけられていて、もちろん洞穴は無く、公園になっていて、散策する人の憩いの場になっている。でも昔のように手に棒を持ちながらの探検気分は全く味わえない。
今年はなんだか昔が懐かしい。
はげ山の対岸に、立教グラウンド、洞穴とか、縄文時代の住居遺跡などがあり、そちらへ行くのに、石神井川にかかっていた『通称一本橋』という幅30センチぐらい(曖昧な記憶)の木の板を渡っていかねばならず、初めて渡れた時の誇らしい気持ちはよく覚えている。50年も前のことである。
今は立派な橋がいくつもかけられていて、もちろん洞穴は無く、公園になっていて、散策する人の憩いの場になっている。でも昔のように手に棒を持ちながらの探検気分は全く味わえない。
今年はなんだか昔が懐かしい。