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市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

大谷山 山歩き

2011-02-26 10:46:22 | 山歩き
 夕日峠の帰り道、作業道とは別に山道があったのでそちらを登る。しっかりした登山道で、少し行くと、頂上に着き大谷山(1009m)の標識。眺望は全く無い。ここで左と右に分かれ道。
 

 しばしどちらにしようか迷った挙句、左に進路を取る。春野と島田の境界の尾根をゆるく下る。左方向に田河内のが木立の切れ目から見える。やはりこちらが正解だったのだろう。
 

 進むにつれて、踏み跡もはっきりしなくなる。熊笹の生い茂る中をしばらく進む。
 

 右下に作業道が見えてくる。しかしなかなか下りられない。僅かな踏み跡を辿ってようやく鉄の階段があり、作業道に出られた。
 

 地図には大谷山の記述が無い。道も全く当てにならない。探検気分の不安一杯の山歩きだった。
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夕日峠山歩き

2011-02-26 07:20:18 | 山歩き
 家山から大井川の西側山々の尾根を北上する家山林道がある。家山の町から曲がりくねった道を9Km程登ると朝日段公園という展望地が有り、東も西も眺望が良い。更に舗装された林道を4Kmほど進むと峠があり、その先に大谷平松線と書かれた作業道がある。
 

 地図には、この西方向に夕日峠と書かれた場所がある。予てから、この名前に惹かれて、行ってみようと思っていたが、行く道がわからなかった。家山林道のこの地点の北側にもいつも工事中の林道があるがそこからは行けなかった。
 大谷平松線を一時間ほど歩くと、前方に小高い山が、大谷山らしい。
 

 作業道と平行して春野町との境界に山道が通っている。やはりこちらの方が気分がいい。
 

 夕日峠の標識もありそれに倣って進むと夕日峠展望地(966m)に着く。味気ない看板と事務的な記帳箱のボックス。興醒め。半分割れた木の看板に居並んでいた。朽ちた木の看板に夕日峠と記されているだけだったらロマンを感じさせるすばらしいロケーションなのに。
 

 東側に富士山が望める。
 

 西側には春埜山、大日山と思しき山々。
 
 果たしてここから夕焼けが美しいのだろうか。でもここで夕焼けを見たら、帰りは真っ暗な山道で、とてもじゃないけどしんどい。
 ここから家山川の源流へ下れる道標があるが、来た道を引き返す。全く人気の無い2時間半であった。


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