市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

家山林道でクマタカを見た

2011-02-25 07:45:26 | 生きもの
 2月22日夕日峠へウォーキングに行く為、家山林道を南下する途中道端に車を停めて、カメラを構えている人が居た。以前にも何度か見かけたことがある。3時間後夕日峠からの帰りに、未だ、同じ場所に居たので、遠くに見える富士山の写真を撮っているのかと尋ねたところ、クマタカの写真を撮っているとのこと。望遠鏡と超望遠のデジカメをそれぞれ3脚に据えてあった。覗かせてもらったら、遠くの木の枝に止まり、首だけを時々動かしている、クマタカが確かに居た。獲物を狙う、険しい顔つきがくっきり見えた。羽を広げると2mほどになり、警戒心が強いが、一度は近くに様子を見にやってくるらしい。その時のシャッターチャンスを狙っている、なんとも辛抱強い人が居るものだ。絶滅危惧種で警戒心が強く、人前になかなか現れず、その生態がよく知られていないクマタカの魅力に取り付かれたらしい。
コメント
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