市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

木曽川支流での渓流釣り

2011-04-24 16:54:23 | 魚釣り
 4月20日開田高原の木曽川の支流の支流を何箇所か釣り歩く。
 
 

 水量も多すぎず少なすぎず。適量。
 
 

 実績のある場所なのに今日はいかんせん寒い。水温5℃前後。手がかじかんで釣りにならない。早めにギブアップ。午前中は雪が舞って見えなかった御嶽山が午後は雄大な姿を見せている。
 

 翌21日開田高原より標高の低い沢に入る。何とかきれいなイワナとアマゴを4匹ゲット。
 

 少々疲れ気味。明日最終日に備え、昔よく行った沢を下見。竿を出すといきなり小型アマゴがハリ掛かり。中型の魚影も何匹か確認できた。明日はこの沢に決めた。この日は天気もよく、木曽駒ケ岳が見事。
 
 
 最終日22日気合が入っている。朝方気温が5℃、水温6℃。当たりも無いし魚影も見えない。大きな石の下に丁寧に餌を送り込みようやくイワナが食らい付いて来た。
 
 

 その後、ポイントごとに釣れ出して昼ぐらいまでに17~24センチのイワナ、アマゴを13匹ゲット。その頃には外気温も13℃ぐらいまで上がり、水温も9℃になっていた。
 

 雨が降ってきたので、今回の釣りは全て終わり。最後に良い思いが出来た。『せせらぎの四季(とき)』という2年ほど前に出来た日帰り温泉施設で気持ち良く汗を流して締めくくった。

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木曽街道は幻想的な雪景色

2011-04-24 15:32:47 | 
 奥飛騨の高原川水系で2日間釣りをする予定が、生憎の雪で1日早めの3月19日割石温泉でくっつき合ったざる蕎麦の昼食後、国道41号線を下呂方向に向かう。高山を過ぎた後、木曽街道に左折する。道の駅飛騨朝日村で小休憩後、ダム湖に沿った道を進む。するとなにやら山あいに白っぽいきれいな山サクラが。と最初は思ったが、午前中に降ったという雪だった。なんと幻想的な雪景色か。
 

 しばらく見とれながら走り続け、高根町日和田村で小散歩。見たこと無いけど樹氷のよう。
 

 渓流を覆う木々も満開のサクラの様。
 

 静岡の住人としてはこんな光景生まれて初めて。
 

 もう少し経つと水芭蕉が咲くという湿原がこの先に有るらしい小道。
 

 写真で見るとこんなものだけれど、実際この目で見たときの感動はこんなもんじゃない。
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奥飛騨割石温泉

2011-04-24 09:47:16 | 山菜
 4月19日朝車中泊後 目覚めると外は深々と降雪。早々と朝食を済ませ奥飛騨の山奥を下りることとした。標高多分1100mほどの山吹峠を越える辺りは予想通り路面に雪が積もりだしていた。空気も急激に冷えてきて、あと1~2時間遅れていたら、山奥の孤島に取り残されていたかもしれない。前日の山吹峠からは穂高?の山がきれいに見えていたのに。
 

 毎年山菜のコゴミが群生している場所へ向かう。GWにはいつも伸びすぎている。この写真は何年か前のもの。
 

 今年は日程を前倒ししたので、丁度食べ頃のものがたくさん採れる期待で向かった。ところが今年は遅れているようで、まったく発芽していなかった。残念。気を取り直して、恒例の割石温泉へ向かう。鉱山会社が鉱石を掘っているときに温泉が噴出し、寄贈したものだそうで、若干ぬるぬるのある気持ちの良い温泉である。
 

 湯上り後ざる蕎麦を食べた後、次の目的地木曽川に向かう。いつもそれほどうまくないが今日のざる蕎麦は箸で蕎麦を摘まむと、塊となってきて、味はともかく、のどごしが蕎麦とは言えなかった。やはり蕎麦は木曽がうまい。
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