市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

コゴミ

2014-04-25 17:00:58 | 山菜
 毎年、GWに飛騨の山奥へ渓流釣りに行った時に、コゴミの群生地から、少しずつ株を持ち帰り、ホヲキノタ山に移植した。あと1~2週間ぐらいで伸びてくれるかな?
 

 日当たりのいいところにも一株植えたが、こちらは伸びてきた。でも細い。
 

 雪国に群生しているコゴミは、栄養たっぷりなのか、茎が太くて香りがよくメチャ美味しいが、ここでは、痩せたコゴミしか採れない。なので天ぷらで衣を付けて茎を太くさせるのだ。


 タラの芽の2番芽が膨らんできた。
 

 つい採りたくなるが、じっと我慢。来年、又、美味しいタラの芽の天ぷらが食べれますように。
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ニホンジカ

2014-04-25 07:21:46 | 生きもの
 4月22日(火)夕方6時過ぎ、薄暗くなってきたときに、山荘前の西側斜面のほうでガサガサ。ニホンジカが逃げていく。暗い杉林で立ち止まり、ジーッとこちらを凝視。突然でこっちも驚いたけど、あっちも驚いたに違いない。親子かな。
 

 オラとの距離15mぐらいか、しばらく見詰め合っていると、挑発するが如く、オフト監督の指笛のような甲高い鳴き声。
 

 後ろにもう1頭居た。顔つきからすると大人のようだ。
 

 10分ぐらい、の見つめ合いの後、白い尾を振りながら逃げていった。

 警戒心の強いニホンジカとは久しぶりのご対面。

 本当にかわいいねえ。
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