市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマノイモとオニドコロ

2015-09-11 16:05:25 | 山菜
 一般的によく言われているのが、葉が対生なのがヤマノイモ、互生なのがオニドコロ。ところがヤマノイモの若い時は対生ではないし、そうでなくても明白に対生となっていないものもある。種もよく似ている。写真左がヤマノイモ、右がオニドコロ。
 

 今回、明快な判別の仕方を発見した。
 葉を少し噛んで味わって、苦ければオニドコロ。
 種を少し噛んで味わって、苦ければオニドコロ。

 ところで、ヤマノイモの種、茶色くなったら固そうだけれど、若い種は嫌な味がしないし柔らかい。食べられそうだけど、あまり聞いたことがない。てんぷらにしたら、美味しいと思うんだけどねえ。
コメント (2)
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