市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

コナラ

2015-12-12 06:50:08 | 
 元々暗い杉の森だったホヲキノタ山にカブトムシやクワガタムシを呼び込もうと、コナラの苗木を1本だけだけど数年前に買って植えた。ところが草刈りをしていると、新たにコナラらしきブナ系の落葉樹が何本か自生してきているのが判った。
 
 
 

 近くにコナラの木はない。ドングリを野鳥が運んできてくれたのか?

 小屋の南西側の斜面は夏でも日当たりが良くはない。そのため土が枯渇することもなく、植物にとっては好都合な面もあるのだろう。植物が多彩だ。
 ヒサカキ、アブラチャン、モミノキ、コアジサイ、ホオノキ、アカマツ、タラノキ、ウルシなどなど、コナラらしき木も何本か見つかった。ここにススキの勢力が増している。
 

 コナラも紅葉しているのでわかるけど、葉が落ちたらまったく判別できない。目印を付けて大事にしていきたいもんだわい。
コメント
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