市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

木屑を整理した場所に畝を作った

2011-02-24 18:49:01 | 
 丸太などの木屑を退けるのは重労働だったけど、畝造りと廻りの防獣ネット造りは3日ほどでほぼ完成。鍬を使っての作業で、腰に負担がかかる。
 

 畝は約5mが7本。一本づつできる度に遠目に眺めて満足感を味わいながら小休憩。
さて今年は何を植えるかな。
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里山の開墾は重労働

2011-02-21 07:31:18 | 
 野菜畑を日当たりの良いところに作ることにした。杉林を伐採し端材や小枝などのゴミが積んであったところを、3ヶ月かけてようやく取り出せた。大変な重労働。あとは消石灰をまいて、畝を作るだけ、土は腐葉土混じりで、栄養たっぷり。
 

 取り出したゴミは大漁。
 
 
 
 

 何年分の薪になるやら。
 重機を使えば簡単なのだけれど、人間の手での作業はきつい。でも昔の人はこうやって、荒地を開拓していったんだ。    最近よく思うのは、いつまでに何をやるというのではなく、無計画に少しづつやれば何とかなっちゃうということ。サラリーマンの時とはえらい違いじゃ。
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ビニールハウスの中の植物達

2011-02-20 07:22:55 | 野草
 手作りビニールハウスの中に置いておいた植物達、この冬氷点下続きで、命運を分けた。川根のホームセンターで買った ”白妙菊”。元気はつらつ。
 

 同じ日に買った ”冬知らず”。名前倒れ。
 

 クリスマスローズも何とか生きている。
 

 川根の『村の市』で買った ”オキザレス"はダウン。立ち上がれるか?
 

 9月頃種を撒いた ”セージ”。殆ど成長はしないが、ちゃんと生きている。
 

 メキャベツは大豆サイズになった。果たして食べれるまで行くやら。
 

 リーフレタスは葉がしおれてだめかと思ったら、気温が上がって〈それでも朝は0℃ぐらい)生き生きしてきた。
 
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久しぶりに人間と将棋を指した

2011-02-19 09:22:15 | 
 先日息子が千葉から帰省した折、将棋を指そうということで、1局楽しんだ。人間相手の将棋は何年振りだろうか。両者居玉のまま終盤に入り、親父が一時間の戦いでプライドを守った。
 昔のことを思い出す。子供の頃、5歳上の兄貴とは夜布団の上で、よく将棋を指した。買ったり負けたりだったように思う。父親とは本当に稀にしか対戦しなかったが絶対勝てなかった。父の将棋は定石とはかけ離れていた。金が前にあがってきていつの間にか押しつぶされる将棋だった。ある時(高校生の頃だったと思う)久しぶりに父が将棋をやろうと言い出した。ところが3回やって、3回とも負かしてしまった。この時めったに感情を表さない父のムキになった表情をよく覚えている。そのあと一度も対戦することはなかった。

 息子との対戦のあと、子供の頃よく暇をつぶした一人ゲームを思い出しトライしてみた。2時間ほど久しぶりに頭を使って、ようやく完遂させることが出来た。しかしそれにしても、将棋というものの絶妙さを感じる。駒の数が一つでも異なれば、又利きが少しでも違えば、盤の枡の数が一つでも違えば成立しない。将棋というゲームを作った時は、このことを知っていたのか、自分の中では最大のミステリー。

 そのゲームとは、『将棋盤の81枡に、駒40枚を、互いに取ったり取られたりせずに同一方向に並べる。但し、禁じ手の「2歩」「一段目の香、一及び二段目の桂」は許容』というもの。下記の写真のような感じで、駒40枚を並べきる。
 

 大駒の飛車、角の置き場所が定まれば、9割完成したも同然。それでもそのあと数時間は完遂までにかかる。
 因みにこの写真の将棋盤は、40年前大金をはたいて買った桂三寸、将棋駒は弟が庭にあった柿の木?から削りだして作ってくれた貴重なもの。
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家山林道からの雪景色

2011-02-18 07:18:27 | 山歩き
 2月14日~15日の降雪で家山林道は通行困難。雪道をゆっくり2時間ほど歩いてみた。普段とは又違った景色。獣の足跡が弾んでいる。
 

 なかなか趣のある雪の家山林道。
 

 北方向には岩岳山(1369m)、竜馬ヶ岳(15001m)が雲の上に聳える。雄大な景色。
 

 東方向には富士山は雲で隠れているが、天空のヒロヲ高原茶園が、いつもと違った様相を呈している。神秘的な空間。
 

 この雪が解けると春が来るのだろうか?
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