台風15号通り去った

　台風１５号浜松上陸。ここ掛川もかなりの強風だった、幸いにも庭の植木鉢や、バケツや椅子などの小物が散らかった程度で、たいした被害も無く、上陸後２時間ほど経過して、だいぶ強風が治まってきた。
　
　川根のホヲキノタ山荘が心配だ。
　杉檜の立ち木が倒れていないか。
　ウッドデッキの屋根は吹っ飛んでいないか。
　
　先週、タラノキは見事なパステルカラーのクリーム色の花が映えていたけれど、この風で、多分かなりの木が倒れたに違いない。
　

　明日は天気が回復するようなので、山荘へ行ってみる。
　途中土砂崩れが心配だけれども。

ヌスビトハギ

　ヌスビトハギ（盗人萩）が草の中からヒョコンと伸びて、姿を見せている。それほど群生していないので、見過ごしてしまう。
　

　花ことばは「でしゃばり」「略奪愛」とか。名前も花ことばも、この可憐な野草に対して可哀そう。命名者はその日何か腹の立つ出来事があったのかしらん。

オクラ

　今年はオクラの種を撒いても殆ど発芽に失敗。遅くなって、二株だけ成功。ひょうきんな花が咲き出した。
　

　残念ながら口に入るのは数えるくらいしか期待できない。

野菜の植え付け

　秋祭り（ダイコン）は２週間前に種蒔き、芽が出てきた。他に、タマネギ、ナガネギ、ラッキョウ（エシャレット）。
　

　又猿に抜かれてしまうかなあと思いながらも、懲りずに植えつけ。
　ダイコンは年末凍る前に干してたくあん漬けにする。他は厳寒を越して、来年春以降少しずつ収穫。

切り株野草園

　杉か檜の切り株に苔、杉、檜、シダ類、雑草が根を張り、一つの集落を形成している。これも自然が成した芸術作品。
　

　でも所詮は切り株、栄養分が無くなったら、この直径４０センチぐらいの集落は消滅するのだろう。