自生したヤマノイモの種をホヲキノタ山の2箇所に2年前線播きしたが、今年も発芽していない。一方栽培種の短型自然薯のムカゴを昨秋育苗ポットに埋めたものは発芽率60%。自生種のヤマノイモのムカゴを埋めたポットは全く発芽していない。やはり自生のものは感受性が高いようだ。
自生種のムカゴをストックしておいたので、水に浸して置いたら1日で白いぶつぶつした芽が出始めたようだ。
育苗ポットに埋めた。右側が今回埋めたもの。左は栽培種の新芽。
収穫できるまで3年はかかる、この後どう育てるか思案中。
しかし自然界はうまくできている。あの一株に1000個以上生る種がすべて発芽したら、多すぎて自滅してしまう。でもムカゴのみで子孫を残すにはエリアが狭すぎる。そこで、発芽率は低いが数打ちゃ当たるで、風で遠くに飛びやすい種で子孫を残す方法も捨てなかったと言う訳だ。
自生種のムカゴをストックしておいたので、水に浸して置いたら1日で白いぶつぶつした芽が出始めたようだ。
育苗ポットに埋めた。右側が今回埋めたもの。左は栽培種の新芽。
収穫できるまで3年はかかる、この後どう育てるか思案中。
しかし自然界はうまくできている。あの一株に1000個以上生る種がすべて発芽したら、多すぎて自滅してしまう。でもムカゴのみで子孫を残すにはエリアが狭すぎる。そこで、発芽率は低いが数打ちゃ当たるで、風で遠くに飛びやすい種で子孫を残す方法も捨てなかったと言う訳だ。