四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

北陸路 ・ 急 「ひがし茶屋街」(石川県金沢市)

2009年10月13日 | 花・鳥・風景








今回の金沢の旅の3ヶ所目の見学先は「ひがし茶屋街」であった。旅と言っても「ついでの旅」であったから、時間も限られて必然的に見学範囲は狭まってしまう。
兼六園を出てから「ひがし茶屋街」までのバスに乗ろうとバス停を探すも見つからない。仕方なし人に聞いた道を歩いて向かった。昼頃までには金沢駅に戻らなけれ
ばならない。ここでも時間を気にしながらの散策。金沢に行くに当たって、「徽軫灯籠」と「ひがし茶屋街」は見てくるようにと家人からきつく言われていた。
とりあえず「行って来たよ」と言えるだけの証拠写真を撮るだけで精一杯の状況でした。仕方ないですね。所詮はついでに金沢見学をと言う旅でしたから。

散策日:2009年(平成21年)10月11日(日)      

北陸路 ・ 破 「兼六園」(石川県金沢市)

2009年10月13日 | 史跡・遺跡・文化財


金沢城を後にして今度はすぐ隣(前)にある「兼六園」に。入園料300円を払って入園




兼六園と言えば「徽軫(ことじ)灯籠」を観なければ話にならない。と言うよりは兼六園イコール「徽軫灯籠」の感さえある。
早速行ってみる。しかし、石橋(虹橋)の上に立ち「徽軫灯籠」をバックに記念写真を撮ろうと沢山の人やグループが列を作っている。
これでは人影を入れずにベストアングルからの撮影は無理。そこで、ある1組の撮影が済み、次の方が石橋に進む前に、
「すみません。空の状態で撮りたいので」とお願いして、一瞬のことであったが石橋に人が立つのを待ってもらい急いで撮影。
よって満足な写真は撮れなかったまでもどうにか人影のない「徽軫灯籠」を・・・但し、後方に人影が。







この「兼六園」もさらっと見学する程度で終えてしまいましたが、「徽軫灯籠」以外にも色々な形の灯籠がありました。
でも、パンフレットの表紙を飾るのは、いつも「徽軫灯籠」ですから淋しいでしょうね。

散策日:2009年(平成21年)10月11日(日)      

北陸路 ・ 序 「金沢城」(石川県金沢市)

2009年10月13日 | 日本100名城


実に37年ぶりの北陸路への旅であった。前回、前回と言っても今書いたよう37年前(昭和47年〔1972〕8月)の
話であるから昔と言った方がよいかも知れないが、このときは車で行った。金沢城跡は金沢大学のキャンパスとして
使われていた時代で、復元が始まったのはだいぶ後のことです。
旅行日数も宿泊先も決めてなく行き当たりばったりの旅であった。夜半に出発し、明け方、兼六園公園に着いた。
三泊し能登半島を一周してきた。その時のパンフレット類から一部をスキャンしてみたものである。

今回の北陸路への旅はあることに参加することから始まった。本来なら車で行きたかったものの、運転が下手なうえ、
方向音痴。最近は体調も芳しくなく、あの時の年齢の2.5倍以上の年齢になっている。とても一人で車での長旅は無
理だと周りの者から言われたし、自身も自信がなかったので「夜行バス」と言う方法を選択した。それで、折角だか
らと金沢を見学してから目的地に入ろうと金沢行きの夜行バスにした次第である。 
10日夜半、東京・池袋から夜行バスに乗り翌朝5時55分定刻どおりに金沢駅に到着。しかし行動に移すには早す
ぎる時間帯であり、駅構内で朝食を摂ったりして時間を潰し、8時過ぎに行動開始。ただし、旅?(金沢見学)に費
やせる時間は僅か4時間程度しかない。最初に「金沢城公園」に行き城見学を。しかし、ゆっくり観て歩く時間的余
裕がなく見落としが・・・
























散策日:2009年(平成21年)10月11日(日)    ※2022.3.31 写真入れ替え追加で再編集