四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

『滝ノ入・ローズガーデン』秋のバラ祭り

2011年10月30日 | 花・鳥・風景


10月25日から、毛呂山町滝ノ入地内にある『滝ノ入・ローズガーデン』で「秋のバラ祭り」が始まりましたので、本日(30日)行って来ました。








毛呂山町役場のホームページには、約3000平方メートルの敷地に、約400種・約1500本 のバラと紹介がありました。 
バラに限らず花に関する知識は持ち合わせない私ですが、春のバラは賑やかな感じなのに比べ、秋のバラは何気なく寂しい雰囲気とのことと言われてみればそんな気も・・・


















初めは根元に差された名札の品種名をノートに書き写して、次にはカメラで直接、名札を撮影してからとやり始めたものの、
あまりの多さに花だけを撮ることに。依って、品種名は分かりません(これだから知識がないのですが)
どうにか見られそうなものを何枚かアップしてみましたが、バラと一口に言ってもこれほどの違いがあるのですね・・・  






そうそう。毛呂山町といえば「ゆずの里」。アーチにも「ゆずの里 毛呂山町 滝ノ入・ローズガーデン」とあります。
でも、バラ園にはゆずの木はありません。近くの民家に数本のゆずの木があり、実をつけておりましたので。
また、橋の欄干のフェンスには「ゆず」が・・・  

散策日:2011年(平成23年)10月30日(日)           

足尾銅山観光

2011年10月30日 | まち歩き


公害の原点と言われる「足尾銅山」跡を訪ねてみた。現在は日光市の一部となっているが、元の栃木県上都賀郡足尾町にある。
今回訪ねたのは、足尾銅山観光で廃抗を利用した坑道内展示と鋳銭座の見学であった。  






トロッコ列車に乗って坑道内に入り降車場で降りて徒歩にて展示場に








上から、江戸時代、明治・大正時代、昭和時代の発掘状況を人形で再現している






坑道から外に出ると「鋳銭座」がある。館内では「足字銭」を作る様子が人形を使って再現している。他のにも貨幣に関する資料が展示されている。  
下部の写真は、鋳銭座館外にある大きな足字銭である。  

ここ足尾銅山観光では、公害(鉱害)に関することは触れていない。
廃墟となった鋳造所跡や工場跡等が今でも遺っているようである。機会あればこちらも訪ねてみたい。本当はこちらの方が興味深いのだが。

見学日:2011年(平成23年)10月29日(土)