
埼玉県立嵐山史跡の博物館
令和4年度 歴史講座Ⅰ「鎌倉殿とその時代(1)」
日 時:令和4年6月24日(金)13:50~15:30
会 場:国立女性教育会館 講堂
講義名:考古資料から探る草創期の武蔵武士
-畠山重忠に関連する事跡を手掛かりに-
講 師:末 木 啓 介 氏(埼玉県立歴史と民俗の博物館 館長)
内 容:1 重忠の事跡ー手掛かりの確認ー
2 児玉地域における草創期の武士
を聴講してきました.
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映で、鎌倉時代・武蔵武士に関心が集まっております。
嵐山史跡の博物館は畠山重忠の館があったと伝わる「菅谷館跡」内にあり、畠山重忠関連の史料
を中心に中世に特化した博物館です。
講義内容の詳細は書けませんが、講義名にあるよう古代から畠山重忠が登場するまでの考古学の
観点でのお話をしていただきました。
なお、録画・録音・写真撮影は禁止のため写真はありません。
実は、この国立女性教育会館講堂で嵐山史跡の博物館主催の講座が行われたのは2年ぶりでした。
一昨年(令和2年)2月に行われた令和元年度歴史講座第1回を最後に新型コロナ新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
更に、同会館が埼玉県からの新型コロナウイルス感染症の無症状者・軽症者の宿泊施設としての利用受け入れ要請を受け
たことから、一般の利用ができなくなり第2回以降は中止となり、昨年度は他の町の施設での開催になりました。
2年ぶりで国立女性教育会館講堂に戻っては来ましたが、現在も宿泊施設となっていますので本館には立ち入りできませ
ん。また、聴講者もかつての5分の2の200人と制限しての開講でした。幸い受講の資格を得ることが出来ましたが、涙を
飲んだ応募者の方が多かったようです(私自身も何度も涙を飲んでいますが)

女性教育会館内の庭園のアジサイ 何か写真がないと淋しいので

同上
聴講日:令和4年(2022)6月24日(金)