ワープとは瞬間移動のことだ。
移動には「空間」と「時」がある。
空間の大きさを「時」とするならば、
ワープは「時の瞬間移動」だ。
「空間」とは移動する「時」という考え方がある。
「時」とは変化の単位という考え方もある。
いずれにしても、速度が一定という条件下だ。
「時」も「空間」もアナログの結界内だ。
(変化の連続をアナログという)
結界は意識で構成される。
時間が一定という固定概念が結界を創る。
結界内では、時間は一定に流れる。
通常は・・・ワープはできない。
ワープはデジタルの使い方だ。
ここで話はワープする。
(ワープできるだろ?簡単だろ?
通常じゃなければ、ワープはできるんだ)
ヤマトは太陽系内を通常航法で飛んだ。
常識内から常識外へ出るまでの期間だ。
(ワシのあがきの時間に相当する)
そこからはワープ航法を続けるのだ。
空間の瞬間移動だ。
イスカンダルは14万8千光年先(距離=速度×時間)
飛んでいたのでは間に合わない・・・。
スターシャが待っている。
美人の「早く、来てね(ハート)」は絶大だ。
オトコ(ヤマト)は、飛ぶ、から、跳ぶに変わった。
(オトコは単純、純情なんだなぁ・・・)
一回のワープ移動距離に限度がある。
ヤマトの意識(能力)にも固定概念がある。
だから、幾度もワープを繰り返すのだ。
全くの自由な意識なら、一回で辿り着けるのだ。
「やわらぎ」がワープ能力を決めるのだ。
ワシも固定概念を多少外せても、
思い切ったワープができるわけじゃない。
ワシなんて・・・まだ常識の塊なんだ・・・
もっと、もっと、もっと、自由になりたい・・・
手枷足枷の重りは、自分で縛りつけている。
ヤマトはワープ航法によりイスカンダルへたどり着いた。
コスモクリーナー(治療法)を手に入れたのだ。
ここからが出発になる。
だが、ここまでワープ航法を使った意味がある。
ワープはワープに連動するのだ。
どういう意味かは・・・明日の雑記だ。
(本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間・氣功療法院」