そうかぁ・・・
題名の「サド先生」をSMの話と勘違いするわけね。
佐渡先生はサドでもマゾでもないぞ。
「明るい、いいかげん」タイプは平和志向だ。
時々怒るのは、生命を粗末にするからだ。
平和は「生命最優先主義」で保たれるのだ。
最近SMに傾倒する人が多いと思う。
心の中は愉しさも寂しさも怒りも優しさもある。
ところが、充実感が少なくなり不安と不満が増える。
この状態で生命力が低下すると、M(マゾ)になる。
刺激で充実感を補おうとするからだ。
生命力が強いまま不満が続くと、S(サド)になる。
他への虐待で不満を紛らわせようとするからだ。
Mは最終的に自殺につながる。
Sは最終的に殺人につながる。
いずれにしても「生命の軽視」なんだ。
趣味の段階ならいい。勝手にしてくれ。
ところが心に直接影響する趣味は危険なんだ。
例えば偏った瞑想法。
瞑想法を追っかけると、迷走することが多い。
単純に「瞑想は素晴らしい」などと思わないでね。
本来は「冥想」の為の「瞑想法」なんだから。
SMは体を刺激しながら、心を変える趣味だ。
しかも刺激は奥に進みたがる傾向がある。
満足を求めているようで、不満足を掘り下げてしまう。
だから・・・最終的には「死」に至るのだ。
体の満足は「やわらぎ」から得られる事を知らないからだ。
心の満足は「やすらぎ」から得られる事を知らないからだ。
迷惑じゃなければいいけど・・・迷惑になりやすいからなぁ。
まぁ・・・いいか・・・
この国の代表政治家や官僚よりマシか・・・はぁ・・・
そうだ!そんなことより佐渡先生だ。
「まぁ、とりあえず、酒でも飲め」
悩んでアレコレ考える者にいうセリフだ。
(そうでなくても飲んでる・・・。
医薬品より優先して日本酒を積み込んでるし・・・)
悩みの原因を探り、解決する方法もあるが、
それは万人向きじゃない。
そんなので解決するのは、極一部だけだ。
「原因」をいじらない解決法。
ワシの療法と同じ方法だ。
全く別な世界を与える。
(佐渡先生は酒。ワシは「氣」)
悩みは「異」と出会うと消えやすい。
佐渡先生の自然体の治療に気づく人は少ない。
(本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間・氣功療法院」