生命力は耐性力。
生命力は免疫力。
同一刺激に次第に慣れる。
同一刺激に馴染んでしまう。
生きている限り「刺激」に出会う。
そして一時的に生命は活性する。
しかし耐性力により馴染んでしまう。
「同一刺激」は「刺激」にならない。
ここからが分かれ道。
「刺激」は妖艶な美女。
つい、追いかけたくなる魅力がある。
生命の活性には魅力が付きものだ。
誘いながら逃げる美女。
追えば、結果はいつでも同じだ。
次第にボロボロとなる・・・。
「刺激」を追い求めると、滅亡がある。
「刺激」の先には衰弱がある。
この世の仕組みはヒネクレているんだぜ。
単純に美女を追いかけていいわけがない。
「刺激」は生命を活性させるが、
追い求めると、生命を滅亡させる。
ここにワナがある。
「同一刺激」は耐性ができる。
だから更に強い刺激を求める。
もっと先、もっと深く・・・。
蜜の道をたどって行くば、どうなる?
ねぇ
ふざけていると思わないか?
グレちゃん(創造主)のイタズラだ。
あるいは、グレちゃんの優しさだ。
智慧を使う場面を用意してくれている・・・。
浅薄な精神世界では「刺激」に乗るな、という。
魂が堕落するからだという。
堕落する魂なら、乗らなくても堕落すると思う・・・。
堕落するくらいで、ガタガタ騒ぐなよなぁ・・・。
ワシは堕落はいいけど、衰弱は嫌だね。
だから「刺激」には乗る。
乗るが、もっといい使い方がある。
先に引き寄せられなくても、愉しむ方法がある。
それが「刺激」の分かれ道だ。
せっかく美女が誘っているんだ。
一回くらい乗らなくてどうする?
問題はその後だろう。
追いかけるから問題が起こるのだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」