「美女と○○」のほとんどが「美女と野獣」だ。
固定概念、ワンパターン、思い込み・・・。
美女は組み合わせが何でもできるのに・・・。
例えば・・・「美女と月」「美女と焼酎」
「美女と電柱」「美女と台風」「美女と傘」
「美女と筆」「美女と筆おろし」・・・。
こうなりゃ、連想ゲームだぁ。
それなら「美女とちくわ」でどうだぁ。
ならば「美女とスルメ」だ。
サカナは焙ったイカでいい~♪
オンナは太目の美女(ひと)がいい~♪
八代亜紀さんも歌っている。
美女は「絵になる」。
中身はどうでもいい。
根性悪の美人も絵になる。
白痴美人はそれだけで絵になる。
もし貴女が美女なら、そっち方面がお薦めだ。
足が速いなら陸上選手が向いている。
背が高いならバスケットなど。
声がよければ、その方面が向いている。
向いているが、しなくてもいい。
才能や条件が最初から備わっているだけだ。
なのに、多くの人は勘違いをする。
付き合うなら美女。
出会うなら美女。
美女もたいへんだよねぇ・・・。
ウットウシイだろうに・・・。
ワシは仕事上、隠れた傷を見つけてしまう。
美女は人一倍淋しさのダメージを受けている。
取り巻きが多いほど、ダメージも多い傾向がある。
外見だけで付き合おうとする人が多いからだ。
可哀想だけど、それも仕方が無い。
美しく産んだ親を恨んではいけない。
見る人が多い中、観る人もいる。
観る人が見て「絵になる」美女もいる。
その人は美女でなくても「絵になる」人だ。
スルメが美女になる・・・。
人は毎年、毎月、毎日老いていく。
美女もシワシワになる。
それでも「絵になる」人もいる。
中身が濃い人だ。
中身から溢れる光や味がある人だ。
それは美女と関係ない中身だ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」