第二章(8)
観自在菩薩行深 般若波羅蜜多時
題字も大事だったが、一行目も大事だ。
高僧は似たタイプになる。
高僧とは優秀な僧をいう。
優秀とは優しさが秀でている、という意味だ。
優しくない高僧なんてありえない。
魂や精神の進化という表現をするなら、
優しさが基準になるだろう。
当たり前なのだ。
そして、他に教える事があるなら、
優しさは易しさになる。
これも、当たり前なのだ。
優しいから、題字で(中)心を表す。
一行目だけでも心(しん)を表す。
ワシのように根性無しもいる。
題字と一行目で力尽きる・・・。
それでも大丈夫だぁ。
とりあえず、題字が読めればいいよ。
一行目でも読んでくれれば、いいんだよ。
ホンモノの高僧が書けば、こうなるのだ。
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