第四章(9)
舎利子 色不異空 空不異色
ここからの話言葉は優しさに満ち溢れている。
真実に満ち溢れているのではない。
真実は・・・人間では判断できない、と思う。
少なくても、ワシに判断できないのは間違いないぜ。
優しいから言葉が重なる。
似た言葉が続く。
優しさは幾らあってもいいのだ。
真実の言葉なら、似た言葉などいらない。
当たり前だろ。
ゲンちゃんを通してブッちゃんが語る。
ゲンちゃんの書いた心経を通して語る。
心経は優しさに満ち溢れている経だ。
真実などにこだわってない。
だからウソも例え話も平気で語る。
相手が元気になるなら、ウソくらいつくさぁ。
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