水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷説般若心経・114」

2007-11-28 12:29:12 | Weblog




  第十章(2)
  無無明亦無無明尽 乃至無老死亦無老死尽

「無明」とは、暗闇にいる状態。
迷いや閉塞状態。
「真智」が「明かり・光」とされる。
だが、人の状態で「真智」は無理だろうなぁ。
「真智」だと思い込む事はあるだろうが、
よく観れば、判断力が無いから「人」でいるのだ。

宗教組織は「真・智」を売り物にする。
誰も判断出来ないモノを売り物にする。
だから「真・智」だらけの、多数の宗教組織が存在する。
しかも・・・お互いに仲が悪い・・・。
詐欺かどうかは微妙だが、極めて近い、と、思うぜ。

「無明を無くせばいいのだ」
なんていうのは、無責任極まりない言葉だ。
「全てを愛しなさい」
こういうのも、無責任極まりない言葉だ。
そんな事が言われて出来るのなら「人間」やってないぜ。
 
 
       
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする