第十章(2)
無無明亦無無明尽 乃至無老死亦無老死尽
「無明」とは、暗闇にいる状態。
迷いや閉塞状態。
「真智」が「明かり・光」とされる。
だが、人の状態で「真智」は無理だろうなぁ。
「真智」だと思い込む事はあるだろうが、
よく観れば、判断力が無いから「人」でいるのだ。
宗教組織は「真・智」を売り物にする。
誰も判断出来ないモノを売り物にする。
だから「真・智」だらけの、多数の宗教組織が存在する。
しかも・・・お互いに仲が悪い・・・。
詐欺かどうかは微妙だが、極めて近い、と、思うぜ。
「無明を無くせばいいのだ」
なんていうのは、無責任極まりない言葉だ。
「全てを愛しなさい」
こういうのも、無責任極まりない言葉だ。
そんな事が言われて出来るのなら「人間」やってないぜ。
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