水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・653」

2022-10-16 20:36:57 | Weblog



ある気功師・258

この頃(1996)は世界中でサイババブームだったのかもしれない。
とても多くの人達がサイババ謁見の為に並んだ。
何十列もが指示に従って区画に入り座る。
およそ15人×15人くらいだと思う。
つまり、1区画に200人くらいが入る。
その区画が全部で12個くらい。
2000人の上が一回の謁見でアシュラムに入る。

順に座り、自分で選んで座る事はできない。
座ったらそこから動いてはいけない。
つまり、一番外側しか直接サイババに触れる事はできない。
手紙などを渡すのも、せいぜい2列目くらいまでだ。
しかも、サイババは全ての区画の近くに来るわけではない。
壇上から降りない事もある。

インドは男女別だ。
区画も女性側と男性側と分かれている。
私はどういうわけか、一番外側にいた。
龍村ツアーの中でも一番外側は数名だろう。
サイババが何処を歩くのか誰もわからない。
登場の時を、結構ドキドキ待っていた。



(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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コメント
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