ある気功師・265
私はこの頃、いつでも金粉が出せた。
ちょうどそんな話になったら龍村師匠も出せたようだ。
そういう事もあるさ。
だからどうだというのだ。
そう、思えるようになったが、周りは興味深々。
そこでの縁でセミナーの講師として呼ばれた事がある。
ヨガの先生からだった。
当日、20数名が集まってくれた。
私はそこで、参加者全員の手(顔)に金粉を出した。
皆、驚いてくれたが、私はもういいかな、と思った。
もういいかな。
それからは注目しないからか、出が悪いようになった。
今でも出そうとすると出るが、僅かだ。
注意してやっと一粒二粒見えるくらいだ。
やはり、興味が無くなるとモノは消えるようだ。
それは、この世の全てに当てはまるようだ。
物質だけでなく、見えないモノも能力も。
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