ある気功師・268
マハリシの最後をそこで聞いた。
癌になり、幾度か手術を受けた。
最後は手術を断り亡くなった。
その時、大きな光の玉がアルナーチャラ山に飛んでいった、とか。
何故マハリシのような人が癌になるのか?
何故、それが原因で亡くなるのか?
当時の私は理解できなかった。
いや、数か月前の故師匠の逝去があった。
だから、何となくだが理解できそうではあった。
やがて多くの人の死に出会い、私なりに理解する。
それは人だから、人間だからだ。
病気は必要だったのだろう。
ブッダだって病死だ。
死になるには、病気が必要な時もある。
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