松江市・大垣町の古社「高野宮」に伝承される奉納相撲を応援に行って来ました。
この神社は、奈良、鎌倉時代の出雲風土記や古文書に、「宇智社」「内神社」とし
て記載があり、松江藩御祈祷所として庇護を受けてきた古社とのこと。
当社の例大祭に行われて来ていた、若者衆による奉納相撲も、時代の流れで衰
退し、今は、子供相撲という形で伝承されています。
生憎の雨の中でしたが、境内を入って左手にある常設の屋根付専用土俵で、元
気一杯の小学生達によって、団体・個人戦が熱く繰り広げられました。
相撲大好き人間の私、相当力の入った応援となりました。(実は、孫も参戦!)
それにしても、驚いたのは男子と女子の取り組みがほとんどで、おまけに個人戦
の優勝者は女子だったことです!
ところが、聞けばこの神社の祭神は、下照姫命(高姫命)という女神とのこと、道
理で・・・・(それにしても、今どき女性は強い!)
~今日も良い一日であります様に~