古事記編纂1300年記念イベントに続いて、60年振りの出雲大社大遷宮、高速道(松江
尾道線)開通と、このところ人々の足が神国「出雲」へと向かっており、出雲大社は沢山
の連日、観光客で大変賑わっています。
神々や人々が集まるところ、活気とパワーにあふれていてとても良いものです!
その神々のパワーにあやかろうと、大遷宮の「大社さん参り」の流れで、旅の宿を玉造温
泉街にとる若者(特に女性)達が増えてきているようです。
それは、松江の八重垣神社(鏡の池)、そして国造り・温泉守護の神をお祀りしている玉
作湯神社(願い石)での「御縁をいただく」祈願のお参りがお目当ての様です!
まず、神社の社務所で「叶い石と願い札」を求め、祀られている丸い大きな「願い石」
に小さな「叶い石」を触れ、霊水で清めながら祈願する。
この叶い石をお守り袋に納めて身に付けていると、願いが叶うと昔から信じられているの
です。
これが若者達の出雲観光の中の、静かなブームのようですが、少子高齢化時代を迎える
今、願わくば神パワー・プラス「自助努力」を望みたいと言うところである。