~飼育中の出雲ナンキンの稚魚~
6月はじめ頃、友達が天然記念物「出雲ナンキン:金魚」の稚魚を、30匹ばかり持って来て
くれました。
実は7年ほど前まで、自宅の前庭に飼育タンクを据え付けて、教えてもらいながら飼育して
いましたが、水温・餌・病気等様々な管理が大変、5年間の悪戦苦闘(趣味なのに・・・)の末
、立派に育ち(三歳魚)お気に入りの10匹ばかりが、ある朝、病気で?全滅していました。
そんな訳で、その時以来ナンキンの飼育は断念しましたが、ここにきて友達の好意で譲って
もらった稚魚だから、「育てるしかないでしょう!」
以来、我が家の子になってから20日ばかりが経ちました。
貰った時はまだメダカサイズで、餌一つとっても稚魚用市販餌とブライン・シュリンプ卵を買っ
て来て孵化(エビの生餌)させて与えるなど、「口がある生き物を飼うのは」もう大変・・・それ
でも何んとか2センチ大までに大きくなってきました。
これから「黒子」~色が出るまでの黒い稚魚~が色着いてくるに従い、体型・色上げ・病気等
々高いハードルが幾つも待ち受けています。 ・・・もう大変・・・
でも今回の飼育再開以来、毎日必ずすべきことが一つ増え、生活にもう一つ張りが出て来た
感じがします。
写真の様な、立派な「出雲ナンキン」の飼育を目指し、前進あるのみ。 ファイト
~今日も良い一日を~
水槽内のナンキン
立派に飼育された出雲ナンキンの成魚