ゆらりゆらりと優雅に泳ぐ、理想的な体形の出雲ナンキン(飼育の見本?)
夏のはじめ頃から飼育中の、出雲ナンキン(天然記念物)が、ずいぶん
と大きくなりました。
6月始め頃、友人が持って来てくれた「出雲ナンキン」の稚魚(6・20ブログU
P)、毎日々々手をかけて丹精込めて育ててきました。
やっと黒子から徐々に色が抜けて、橙色(緋)の模様に変わってきて、すっかり金
魚らしくなってきました。
毎日の水、餌、病気など管理は大変(楽しみでもあり)だが、幸い食欲旺盛で大き
いものは、体長約6センチ程になり、今、梅酢を塗って調色(赤色を部分的に白く
抜く)をしています(最小限)が、20匹の中にただ1匹、黒子(稚魚期の黒い魚体)のま
ま色変わりせず、真っ黒い魚体(写真)で、悠然と泳いでおり、そのことは別に気に
していない様子うです。(仲間と全く色が違のに・・・・笑)
でも一体何故でしょうか? 今後色変わりするものなのか、それとも私同様、頑固
一徹なのかも・・・
専門家から見れば、どうなのか分かりませんが、総じていい色合いの個体も数匹
出ており、ここまでの順調な飼育結果には満足しています。
しかし、デリケートな生きもの、ちょっと目を離し気を抜いた隙に、病気でも出れば
、一日にして全滅と言うこともあり(以前の飼育経験から学んで・・・)、水の管理は特に
慎重に行い、立派に育て上げてやりたいと思い奮闘中です。
とにかく生き物を育てることは、ほんとうに難しい
(1・色変わりを終え、調色中のナンキン達)
(2・頑固の色変わりしないナンキン)
~今日も良い一日でありますように~