~20世紀を代表するセックスシンボルと呼ばれた女優M・Mマリリン・モンロー~
彼女はロスアンゼルス出身で、職工から女優にそして世界的大スターとなり、36歳
と云う短い人生を駆け抜けて行った女性でもあった。
女優となったものの、鳴かず飛ばずの下積み時代を過ごし、私も後年、TVや映画
で観た「ナイアガラ」「帰らざる河」、そして「七年目の浮気」で、あの通気口の上に立
って~ドレスが舞い上がるシーン~で、一気に世の男性共をとりこにし、世界的大ス
ターの座を射止めた。
しかし女優としての演技そのものはどうなのか?その意味においては、私的にはあ
まり印象に残る女優ではなかった(むしろ歌が上手かったのでは)・・・また彼女はハリウ
ッドの大スターの例に洩れず、恋多き女性でもあった様で、ケネディ大統領との恋
?は、世紀の大スキャンダルとして喧伝され、後に「大統領誕生日パーティ」の絵(T
V放映)の中で、ハッピーバースデー・ミスタープレジデントと甘えるような歌声・
仕草で、ケネディ大統領が冗句で「いつ引退しても悔いはない」と言わしめたとか・
・・・さも在りなんと(笑)思えたものだ。
後世、語り継がれる大スター(早世した)の多くが、謎を秘めた死を遂げているが、
彼女の場合も死は様々な憶測を生んでいる。(虚飾(実像が見えない)の世界で、輝く
ような光と暗い影の部分をもった女性)
~今日も良い一日でありますように~