童謡「赤とんぼ」
夕やけ 小やけの 赤とんぼ
負われて 見たのは いつの日か
山の 畑の 桑の実を
小籠に摘んだは まぼろしか
童謡「夕焼け小焼け」
夕焼け 小焼けで 日が暮れて~
山のお寺の 鐘が鳴る~
おててつないで みなかえろう~
からすと いっしょに かえりましょう~
子供が かえった あとからは~
まるい大きな お月さま~
小鳥が夢を 見るころは~
空には きらきら 金の星~
小学校唱歌(童謡)二曲、いずれも昭和初期に作られた歌?、夕景と赤トン
ボが飛び交う情景が目に浮かぶようです。
この歌の原点は、兵庫と東京というから、東京では都市化で今では赤トンボ
も、見られなくなったんだろうな~・・・・・
でも、ここ島根の片田舎では、昔も今も、夏の終わりから秋にかけて、市内
のいたるところで見られる光景です。
これが、自然とともにある田舎の良さでもある。
確かに子供の頃、赤トンボが飛ぶ日は、夕焼けが何もかも真っ赤に染め、
やがて陽が落ちて満天に星がきらめく、そんな日の翌日は秋晴れ
のいい天気だった様な気がします。
そんな訳で、私には「赤トンボも夕焼け」も、遠い昔の郷愁を誘います・・・
~良い一日を~