今日は、島根半島の山道(林道)まで足をのばし、実りの秋を満喫してきました。
林道と言っても立派なアスファルト舗装路で、普段着で気軽に散策することがで
きます。
舗装路の上に張り出した柴栗やクヌギ、椎、どんぐりなどの木から、弾けた実が
コーン・コーンと音を立てて道に落ちてきます。(秋の音)
途中で子供連れの若いお母さんが車を停めて、一緒に木の実拾いをしていると
ころに出会いました。
きっと田舎育ちのママさんなのだろうな~・・・と思いつつ。
会話してみると、やはりそうでした。
子供の頃、父さんに連れられて栗拾いをした記憶を辿って、子供達にも自然体験
させてやろうと思って、遊びに来てみたそうです。
話のついでに、私が子供のころ体験した「栗や椎の実の食べ方」を伝授してあげ
ました。
柴栗は、丹波栗などに比べると、非常に小さな栗ですが、干して甘栗にしたり、栗
ごはんにすると、甘味があってこれが意外に美味いから・・・
いま山は、赤く色づき始め、木の実に鳥達も集まって来て、秋に向かっています。
~今日も良い一日でありますように~