(水墨風に)
例年であれば、お盆のお墓参りに行くところですが、今年は自宅にあって、二泊三日で
泊りに来た、孫二人の対応と孫娘の墓参りなどをして過ごします。
孫達は、今時の子供だから仕方がありませんが、時間さえあればTVゲームに熱中して
楽しんでいます。
そんな孫を半ば強制的に清涼ドライブに引き出し、奥出雲の清流でのひと時を過ごしま
した。
ここ‘鬼の舌震‘は、本県随一のV狭谷で、 河岸に 切り立った絶壁、谷底には折り重な
る巨岩と清流が、そこへ両岸から競り出し垂れ下がった、樹々が日陰をつくり、清涼感た
っぷりの景観を生み出しています。
孫達はこんな景色に触れたのは初めての体験であった様です。
ゆっくりと流れる時間の中で、飛びっきりの自然に触れて、帰って来ました。
そんな訳で、今年はご先祖様の供養は、心の中でしっかりと、お参りをして来たた次第で
す。
ハンク・ウィリアムス~「」いつわりの心」