~世紀の美女『エリザベス・テイラー』~
1942年から2003年に掛けて活躍した、ハリュウッドの大女優にして、‘世紀の美女‘
と言われた『エリザベス・テイラー』。
このエリザベス・テイラーの映画も、これまでに随分観て来ましたが、当ブログの洋楽
で幾度か取り上げている様に、リチャード・バートンと共演の映画「いそしぎ」は、今も
強く印象に残っています。(実生活でもリチャード・バートンとは、ニ度の結婚をしてい
ます。)
アカデミー賞を受賞した「バターフィールド8」、「クレオパトラ」「バージニアウルフなん
かこわくない」「熱いトタン屋根の猫」 等々、多くの作品に主演していて世界的にも大
変有名な女優の一人で、その優れた演技力と、美しい容貌、そして豪奢な私生活(生
涯8度の結婚、超セレブな日常)を送る一方で、死の淵を彷徨うほどの壮絶な病との闘
いを幾度も乗り越えた、波乱の生涯でもあったと言います。
ハリウッドの大スターや世界的ミュージシャンなどは、華やかな表舞台で見せる顔の裏
に、内なる苦悩も深い様で、マイケル・ジャクソン、マリリン・モンロー、エルヴィス・プレ
スリー、ホイットニー・ヒューストンなど、人気の陰で精神を蝕まれていた例が非常の多
い様に思います。(「有り余る富を得ても、心は満たされなかった」と言うことなのでしょ
う。)
エリザベス・テイラーは、ハリウッドスターの中でも、なかなかお目にかかることの出来な
い、 ‘スミレ色の美しい瞳‘ をしており、この瞳に魅せられたファンも多かったのではな
いでしょうか。
いやいや、彼女の鉛筆画が描きたかったばかりに、随分横道に逸れてしました。
その分、イマイチの絵になってしまいました。
~今日も良い一日であります様に~
アンディー・ウイリアムス:「いそしぎ」