今日は、「花と鳥の楽園」松江フォーゲルパークに出掛けて見ました。 途中先日宍道湖の沖合で仲良く泳いでいた、あのコブハクチョウの迷鳥を探しましたが、小雨が降るの中どこかで雨宿りをしているのでしょうか。 見当たりません。 そこで防波堤で休憩中の鵜や鴨を、また水田に降り立った白鷺を狙い撃ちして見ました。 この時期、鵜と白鷺は宍道湖畔に無数に居て、昼間は小魚などを捕食し、夜には近場の塒(ねぐら)に帰って行くのでしょう。 塒は一体どこなのでしょう。(ひと頃まで、白鷺は城山の森で群れて眠りに就いていたものでしたが。〉
これは松江フォーゲルパーク内にあるため池に、無数にいる鴨やアヒル等が、お客さんが撒く餌を求めて賑やかの集まって来たところです。 かつてはペリカンや白鳥、黒鳥も居ましたが今回は居ませんでした。(ここの白鳥と黒鳥は過去に絵に描き、UPしたこともありました。)
入り口を入って直ぐのところが花の楽園となっています。 以前はこの花の下のカフェで、音楽を聴きながらティタイムを過ごしたこともあります。 フォーゲルパークは巨大なハウスとなっていて、年中適度な温度調節がしてある様です。 頭上には無数の花々が、一年を通して咲き誇っていますが、別棟(ハウス)で年間計画のもとに、たくさんの花の栽培をしていると聞きました。。
~~続く~~
ミスターチルドレン:花はどこへ行った
(出典~二木紘三のうた物語より)
">『静かなドン』は、第一次世界大戦とそれに続くロシア革命の大動乱時代に、運命に翻弄されるドン・コサックを描いた大河小説ですが、その初めのほうに次のような箇所があります。 主人公のグリゴーリーが夜遊びから帰ってくると、兄嫁のダーリヤがぐずる赤ん坊を寝かしつけるために、コサックの古い歌を歌います。間に挟まっている文章を除いて歌詞だけを書き出すと、次のようになります
。ねんねんよ、おころりよ
おまえはどこへいきました?
お馬の番に行きました
どんなおうまの番をしに?
金でかざった鞍おいた
お馬の番にゆきました……
おまえはどこへいきました?
お馬の番に行きました
どんなおうまの番をしに?
金でかざった鞍おいた
お馬の番にゆきました……
おまえのお馬はどこへ行(い)た?
ご門の外に立ってます
それじゃあご門はどこへ行た?
水が流してゆきました
ご門の外に立ってます
それじゃあご門はどこへ行た?
水が流してゆきました
それじゃあがちょうはどこへ行た?
あしのしげみに逃げて行た
それじゃああしはどこへ行た?
むすめが刈ってゆきました
あしのしげみに逃げて行た
それじゃああしはどこへ行た?
むすめが刈ってゆきました
それじゃあむすめはどこへ行た?
むすめは嫁にゆきました
それじゃあコサックはどこへ行た?
戦さにでかけていきました……
むすめは嫁にゆきました
それじゃあコサックはどこへ行た?
戦さにでかけていきました……
これを基に作られた歌です。
">『花はどこへ行った』が世界に広まるきっかけとなったのは、キングストン・トリオが1961年にリリースしたレコードです。その後、ピーター・ポール&マリー、ブラザース・フォア、マレーネ・ディートリヒ、ジョーン・バエズなど名だたる歌手・グループが次々とカバーして反戦ソングの定番となりました。 日本では、昭和39年(1964)から、デュークエイセス、園まり、中原美紗緒、牧秀夫とロス・フラミンゴス、梓みちよ、ザ・ピーナッツなどがレコードを発売しています。 その後も、倍賞千恵子、加藤登紀子、フォーク・クルセダーズ、ザ・リガニーズなど数多くの歌手・グループがカバーしていますが、そのほとんどがおおたたかしの日本語詞、もしくはその一部を変えた歌詞で歌っています。