タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ ミスターチルドレン:『花はどこへ行った』 ♪

2018-09-10 | 風景
今日は、「花と鳥の楽園」松江フォーゲルパークに出掛けて見ました。 途中先日宍道湖の沖合で仲良く泳いでいた、あのコブハクチョウの迷鳥を探しましたが、小雨が降るの中どこかで雨宿りをしているのでしょうか。 見当たりません。 そこで防波堤で休憩中の鵜や鴨を、また水田に降り立った白鷺を狙い撃ちして見ました。 この時期、鵜と白鷺は宍道湖畔に無数に居て、昼間は小魚などを捕食し、夜には近場の塒(ねぐら)に帰って行くのでしょう。 塒は一体どこなのでしょう。(ひと頃まで、白鷺は城山の森で群れて眠りに就いていたものでしたが。〉  









これは松江フォーゲルパーク内にあるため池に、無数にいる鴨やアヒル等が、お客さんが撒く餌を求めて賑やかの集まって来たところです。 かつてはペリカンや白鳥、黒鳥も居ましたが今回は居ませんでした。(ここの白鳥と黒鳥は過去に絵に描き、UPしたこともありました。)






入り口を入って直ぐのところが花の楽園となっています。 以前はこの花の下のカフェで、音楽を聴きながらティタイムを過ごしたこともあります。 フォーゲルパークは巨大なハウスとなっていて、年中適度な温度調節がしてある様です。 頭上には無数の花々が、一年を通して咲き誇っていますが、別棟(ハウス)で年間計画のもとに、たくさんの花の栽培をしていると聞きました。


~~続く~~





ミスターチルドレン:花はどこへ行った

(出典~二木紘三のうた物語より)
">『静かなドン』は、第一次世界大戦とそれに続くロシア革命の大動乱時代に、運命に翻弄されるドン・コサックを描いた大河小説ですが、その初めのほうに次のような箇所があります。 主人公のグリゴーリーが夜遊びから帰ってくると、兄嫁のダーリヤがぐずる赤ん坊を寝かしつけるために、コサックの古い歌を歌います。間に挟まっている文章を除いて歌詞だけを書き出すと、次のようになります

ねんねんよ、おころりよ
おまえはどこへいきました?
お馬の番に行きました
どんなおうまの番をしに?
金でかざった鞍おいた
お馬の番にゆきました……


おまえのお馬はどこへ行(い)た?
ご門の外に立ってます
それじゃあご門はどこへ行た?
水が流してゆきました


それじゃあがちょうはどこへ行た?
あしのしげみに逃げて行た
それじゃああしはどこへ行た?
むすめが刈ってゆきました


それじゃあむすめはどこへ行た?
むすめは嫁にゆきました
それじゃあコサックはどこへ行た?
戦さにでかけていきました……


これを基に作られた歌です。
">『花はどこへ行った』が世界に広まるきっかけとなったのは、キングストン・トリオが1961年にリリースしたレコードです。その後、ピーター・ポール&マリー、ブラザース・フォア、マレーネ・ディートリヒ、ジョーン・バエズなど名だたる歌手・グループが次々とカバーして反戦ソングの定番となりました。 日本では、昭和39年(1964)から、デュークエイセス、園まり、中原美紗緒、牧秀夫とロス・フラミンゴス、梓みちよ、ザ・ピーナッツなどがレコードを発売しています。 その後も、倍賞千恵子、加藤登紀子、フォーク・クルセダーズ、ザ・リガニーズなど数多くの歌手・グループがカバーしていますが、そのほとんどがおおたたかしの日本語詞、もしくはその一部を変えた歌詞で歌っています。