宍道湖に年間を通して居たコハクチョウの番(2016・3・1)
いま鳥の撮影に夢中になっています。 カメラに夢中になること自体が20数年振りの事にもなるので、デジカメの分厚い「取説」を片手に頑張っています。 私の場合趣味が多くて、どれもこれもものには成りませんが「まぁ~、夢中になれるものがあるだけでも幸せ」な気がしています。 ところで↑この絵は宍道湖でコハクチョウの番が、ご近所の方が毎朝餌を与えることから、その周辺に居着いたものの様でしたが、あれは二年半も前の事。 先頃からそのコハクチョウを付近で探鳥しているのですが、どこへ行ったのか姿が見られません。 以前、何かで読んだ事がありますが、白鳥のカップルは、何があっても生涯添い遂げるとか。 このカップルも一方が何かの病気に罹り、春になってもシベリアの方に渡って行けなくなった、いわゆる「傷病コハクチョウ」の為に、カップルの一方が置いて行けずに一緒に超夏したものではなかったのだろうかと思えてきました。 あのコハクチョウ達は一体どこへ行ったのでしょうか。 その後無事にシベリアの方に渡って(帰って)行ったのなら良いのですが。。。祈る気持ちです。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
ジョー山中:人間の証明のテーマ曲