キジバトはトウモロコシが大好き。
毎日、庭に撒く小鳥の餌(トウモロコシ・アワ・キビ・ペレット・マイロ・オーツ等)は一日に2~3回。 窓を閉めていたり留守にしていると、子育て中のスズメは子連れで大勢やって来てあっという間に食べ尽くします。 小心者なのか、姿を見せると直ぐ逃げて行きます。 キジバトもほぼ毎日、つがいでやって来ますが、今日は一羽だけでやって来ました。 キジバトはアワもキビも種子であれば何でも食べますが、一番好きなのはトウモロコシの様です。 縁側に腰掛けカメラを構えていても逃げません。 最初は遠くの方で、遠慮がちに食べていますが、私の直ぐそばにトウモロコシが撒いてあるのはお見通しです。 徐々に間を詰めて近寄って来ます。 手の届く所まで来て、最後の一粒も食べ裏の山に帰って行きました。 ご存知の様にキジバトは「ピジョンミルク」で子育てをします。 だから毎日ミルクがよく出る様にと、我が家に通って来るのでしょう。 保護キジバトの雛を許可を受けて飼育する場合には、 ピジョンミルクの代わりに豆乳を与える様です。(そう言えば昔むかしその昔、人の赤ちゃんの離乳食に、重湯を与えていた様に思います。)
最初は恐る恐る
アワ・キビ等を食べつつ 、警戒しながら。。。
おっかなびっくり、近付いて来ます。。。
ついに、私の腰掛けている縁台の直ぐ近くまでやって来ました。
最後の一粒をゲットです。
ところで、このキジバトは狩猟対象鳥獣に入っているので、昔は人間を恐れて余り姿が見られませんでしたが、その後、都市近郊部が狩猟禁止区域に指定された為、今では公園や人家の近くでよく見られ、巣も掛けたりするようになり、今は人慣れして来ています。 夫婦仲良く協力し合って子育てをすることから、家の庭等に巣を作ると、「家族愛・家内安全」を呼び込む 幸せの鳥 言われています。