タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ※ 『銀竜草』・・・『サンカヨウ』・・・『サンコウチョウ:三光鳥』 ※

2020-06-01 | 野鳥

世にも不思議な花。 その名も『銀竜草』と『サンカヨウ』

『銀竜草』

何時も探鳥に行く、昼なお暗い森の奥深く、「森に目覚める白銀の竜」とも言えるこの花は、 腐葉の土から、白く浮かび上がるように茎を立ち上げ、まるで「森の妖精」の様な佇まいで咲く花なのです。  実は、キノコの仲間で胞子で増えて行くそうです。

~ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)は、ツツジ科ギンリョウソウ属の、多年草の腐生植物としては、最も有名なものの一つだそうです。別名をユウレイタケと言うそうな。)

いつも行く森で、気になっていた花? なので記念に写して来ました。 

水に濡れると半透明になる『サンカヨウ』の花

花径2cmほどの白い花を咲かせる。

雨に濡れると、白い花びらが半透明になるという。  その姿はガラス細工か氷細工の様に可憐で、見た目にも涼しげな印象を与えてくれる。  長野県にある「栂池自然公園」」では、自然に咲く『サンカヨウ』の花が見られると言う。

同園の研究員さんによれば「実は、なぜ半透明になるのかは分からない。」のだそうである。   取材スタッフが、試しに霧吹きで一晩中水を吹きかけて見たが、白い花に変化はなかった。   ところがある日、夜中に霧雨が降った後、半透明に変わっていたそうである。  研究員さん曰く「自然界に“白”という色は存在しないそうで、光が乱反射することによって、目の錯覚で白に見えるだけなのである。。。とのことです。   そう考えていくと、水を吸収すると乱反射が抑えられて、半透明に見えるのでは・・・・・(出典:まいどなニュースより)

世にもより「不思議な花」、二題でした。

 




さて今日の野鳥は『サンコウチョウ:三光鳥』です。

暗い森の中なので一部フラッシュ撮影ですが、ご容赦を。

2020・5・30  松江市西川津町 楽山公園

 

 

 

 

幸運にも、またまた出会えました。  アイリングが綺麗な空色で、粋な囀りを聴かせてくれる野鳥です。