タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~悲願の ♥ レンジャク(連雀)♥・・・遂に撮ることが出来ました。~

2020-02-18 | その他

ヒレンジャク(緋連雀)

雀が並んで止まると書いて、「連雀(レンジャク)」

探鳥の大先輩から「レンジャクは、県庁裏にあるヤドリギに来ますよ。」との、情報を頂いてから、日参すること約一ケ月、その努力が、今日(2・17)、突然報われました。  「思えば叶う」を。。。実感、感動の瞬間でした。  「今日は雨模様でもあるし、多分来ていないだろうな~・・・」と思いつつ、宿り木を見ると、目平の枝に、寒さの為かまん丸に膨らんだ野鳥が一羽。  あっ、「ヒレンジャク」だ。   単体ではありましたが、やっとの思いで、辿り着くことが出来ました。
※ ヒレンジャク(緋連雀~~全長19.5cm。   体は丸みがあり、尾は短いが、尾の先端が黄色なのが「キレンジャク」。   全長17.5cmで、尾の先端が赤いのが「ヒレンジャク」。   両種とも頭には短い冠羽がある。   日本には、両種とも冬鳥として渡来し、木の実を食べています。   木の実(ヤドリギ・クロガネモチ・ネズミモチ・トキワサンザシ等)を、食べつくすと次に移動して行く。   日本中で記録はありますが、個体数は少ない鳥です。   4~5年に1度、群が渡来することが多い、不定期な冬鳥です。   尾の羽毛の色で緋(ヒ)と黄(キ)の2種があります。   群れになることが多く市街地のネズミモチの赤い実も食べます。(出典:サントリー愛鳥活動より)

前記のヤドリギ(宿り木)には、まだまだ木の実は残って居ます。  なので、引き続き、10数羽の群れで来ているレンジャク(緋(ヒ)・黄(キ))も、執念一つで、追い掛けて見たいと思います。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

どう見ても、綺麗な鳥です。  こんなに多くの知らない鳥が、身近に飛来しているとは、一年前までは想像だに出来ませんでした。

 


  ~ヒヨドリ、餌場を独占~

2020-02-17 | その他


食いしん坊の「ヒヨドリ」~我が家の庭に来る野鳥の中では最強です。  餌場が少ないと、先客のメジロ君も蹴散らされます。  なので、たくさん餌場を設けて対応しているのです。   現在のところリンゴと柿の実(熟柿)を与えていますが、何でも食べるから、他の野鳥にして見れば「迷惑千万」なことです。(笑)

  ~~ヌートリアを見た。~~・・・♪ 春よ来い:フルート・ピアノ伴奏 ♪

2020-02-16 | 邦楽
春よ来い:フルート・ピアノ伴奏

うん

田んぼの中の農道を探鳥がてら歩いていると、幅1mほどの水路で何かが泳いでいます。 「 うん  これ何んだ 」  ネズミをそのまま大きくした様な、「ヌートリア:泥狸」だ。  追う私と並行して泳いで逃げ比べです。(笑)  危害を加えられない様にと、時折、潜水して逃げて行きます。  なんと、ヌートリアは最長3分(人間の約3倍)は、潜れる様です。   ここなら安全と判断したのでしょうか、最後は陸に上がって一目散に逃げて行き来ました。   ヌートリアを、こんなに近くで見るのは初めてなので、記念に撮って置きます。 

※ヌートリア~~丈夫で育てやすく、柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、第二次世界大戦頃には軍隊の防寒用飛行服の裏地として、世界各国で飼育された。 
日本では1939年にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励された。   当時は軍隊の「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれ、1944年ごろには、西日本を中心に全国で4万頭が飼育されていた。 
中国では1953年当時のソビエト連邦から毛皮と展示目的に移入され、農村経済の自由化が始まった1980年ごろには毛皮が採れると多くの農民が飼育したが、管理の悪さによって死亡率が高く、毛皮の品質も悪く利益が出ないまま、多くは飼育放棄に至った。

水辺に雌雄のペア、または雌を中心とする小さな群れをつくって生活する。   結氷するような寒冷地では、生息できない。    ホテイアオイ等の水生植物の葉や地下茎、淡水産の巻貝を主に食べているが、農作物を食害することもある。※  (出典:WIKIより・・・原文のまま)

生態系を乱す動物に指定されていますが、これも身勝手な人間による、被害動物の一つです。

 

潜水中に、大きなナマズと遭遇、予期せぬ出来事に、双方ビックリした様でした。

 

 


水路の上の段は、菜の花畑が満開で、すっかり春の装いです。

溜池では、たくさんのマガモが泳いでいました。

「ハシビロガモ」の雌雄も泳いでいました。  今季、初めて見ました。

 

 


  ~ハシボソガラス~・・・♪シシド・カフカ :ワンマン ライヴ ダイゼスト♪

2020-02-15 | 邦楽
シシド・カフカ :ワンマンライヴダイゼスト モデル・女優・ドラマー・歌手の、シシドカフカの人気急上昇中。  名前の「カフカ」は、チェコ語で「コクマルガラス」の事。  本人がブラックファッションである事から、カラスをイメージしたのだと言う。  メキシコ生まれで日本、アルゼンチンなどで育ち、高校生の頃、日本に帰国以後、音楽活動も続けて、今、女優としても大注目である。  現在。土曜夜のドラマ「アリバイ崩し賜ります」、い出演中である。

 

 

 

と、言う事で、今日は「カラス」を取り上げて見ました。

 


  ~料理いろいろ(板長日記)~・・・♪ クミコ:サントワ マミー ♪

2020-02-13 | 邦楽
クミコ:サントワ マミー

料理いろいろ(板長日記)

先日、作って大変美味しく、大好評だった(板長さん自我自賛)。。。あの料理を作って見た。   食材は、スーパーで二枚に下ろした ¥サバ・¥麹・¥ホイップ を買って来たのである。   さて、今日の料理は何でしょう?   そうですそうです、「サバの味噌煮」と「塩麹」と「角食パン」でした。   味噌煮は四つに切って煮たら、二度のメィンデッシュとして食べられるから、安上がりでしかも美味しいのだ。(ご飯はすすむし)   美味しく作るには、5つのポイントを押さえるだけでプロ同様の、味噌煮が出来るのだ。(調理に要する時間は、約30分)  参考にしたのは  ※5つのポイントを守るだけで「さば味噌煮」は劇的においしくなる!プロも実践するふっくらジューシーの秘訣※  である。   騙されたと思って一度お試しあれ。(あなたも貴方も、きっとはまると思う。)  

さて、次に作ったのが、調理なら何にでも使える;万能調味料;「塩麹」である。  これは、以前みみちゃんに教えて貰ったレシピで、極々簡単に作れるのである。   冷蔵庫でしばらく寝かせれば、OKなのである。   

さてなのであさて、いつも作る角食パンなのだが(二斤・・・食材にホイップを50g入れるのがコツ。)なのだが、見た目が美味しくなると思って、最後の焼きに入る前に、卵の黄身を山部分に塗って焼いて見たのだ。   これについては、御覧の様に失敗なのでした。(見た目が不味そう。。。黄身を塗り過ぎたのだ。


さて、今日の野鳥は庭の梅の木に来た、「ジョウビタキ」の雌である。   最近、ツグミやシロハラ等も来る様になったので、 ツグミ・シロハラ・メジロ・ウグイス・ジョウビタキ・ヒヨドリ・ヤマガラ・キジバト・スズメ・シジュウガラ・ホオジロなど、10種類を超える様になった。

以下、雄であるが縄張りが違う様で、一度も来た事が無い。

今日の野鳥は、ジョウビタキでした。

 

 


  ※飛来数の少ない、ハチジョウツグミの初見、初撮りでした。※

2020-02-12 | その他

ハチジョウツグミ

いつも鳥見に行けば必ず何か新しい発見のある、「北公園」に出掛けて参りました。  今回は、ツグミの亜種「ハチジョウツグミ」の初見、初撮りでした。  この時期どこでも見られる、「ツグミ」は、奈良時代頃から知られていた様ですが、今日撮影した「ハチジョウツグミ」については、江戸時代中期頃から、「はちじょうつぐみ」という名前が文献に出ている様です。

江戸時代中期の、「観文禽譜 : 鳥類分類図鑑」「養禽物語 : 和鳥の部」等が、「ハチジョウツグミ」の呼称の見られる、最初の文献の様です。   「はちじょうつぐみ」「琉球(りゅうきゅう)つぐみ」等と呼ばれ、別名には「かはらつぐみ」・「ゆわつぐ」そして、腹の色彩がやや赤いことからか、「ちゃつぐ」・「あかつぐみ」・「かきつぐみ」などとも呼んでいた様です。  名にあるはちじょうについては、八丈島をさす様ですが、八丈島だけに棲息している訳ではなく、名前の由来については、未だ良くわからない様です。  

ハチジョウツグミ(冬鳥)は、冬季に越冬のため少数が飛来するとか。  腹胸部の両脇にのやや赤色を配するとても綺麗なツグミです。   飛来数の少ないハチジョウツグミの、一羽の出会えたのは偶然とはいえ、とてもラッキーなことでした。

 

 

 

今日の野鳥は「ハチジョウツグミ・冬鳥」でした。

 


~椿の花びらを食べる「シロハラ:白腹・学名: Turdus pallidus」~・・・

2020-02-11 | 邦楽
今話題の、即興ソングの天才・眉村ちあき

巨木の根方から頭を出して、ジーッとこちらを窺っているのは、「シロハラ」でした。  案外、人慣れする鳥なんですね。  近くで撮影していても逃げません。

    

アカハラによく似ていますが、赤い色彩は入っていません。  眉に白い班が入ります。

 

 

 

ここは椿谷公園、椿の木がたくさん植えてあります。  当然、この時期椿の花が咲いています。  なんとシロハラは、この椿の花を食べているではありませんか。  シロハラは、雑食性で地面に降りて、昆虫・ミミズ・木の実その他を食べる様です。  従って椿の花びらを食べても、何の不思議もありませんでした。ORZ

嘴を上手く使って、花びらを小さくちぎって、食べています。

 

 

今日の、野鳥は「シロハラちゃん」でした。


  ※ピラカンサスの赤い実に、群がるヒヨドリ※・・・♪♪星野源・ハローソング:名古屋ギター女子部 ♪♪

2020-02-10 | 邦楽
♪♪星野源・ハローソング:名古屋ギター女子部 ♪♪

ピラカンサス(別名:トキワサンザシの赤い実に群がる「ヒヨドリ」 

民家の生垣等によく使われているのが「ピラカンサス」。  今、赤い実がたわわに生る季節です。  野山に実の少なくなったこの時期に、野鳥達にはよく目立つのでしょうか。   とある民家の横を通りかかった時の事です。   一本のピラカンサスの木に、ヒヨドリが10数羽入れ代わり立ち代わり、我先にと赤い実を啄んでいました。

 

 

 

我が家の庭先での、🍎の実の食べ争い(メジロやシロハラ等との)では、圧倒的にヒヨドリの勝利ですが。。。。。ヒヨドリどうしの争いでは、どちらも一歩も引きさがる事はありません。

 

しか~し、よくよく調べて見ると、「ピラカンサスの実」には毒性がある様です。。。。。大丈夫なのかな~。


~「みやま木のゆきふるすよりうかれきて軒端につたふまつむしりかな」:寂蓮~

2020-02-09 | その他

キクイタダキ

キクイタダキ(菊戴)の、和名は頭頂部に黄色い冠羽がある為、菊を戴くという意味から命名された。  別名、「松毟鳥(まつむしり)」・「まつくぐり」とも言う。 (カラマツの若葉若の頃、葉をむしる習性があるところから)    日本では冬鳥として渡来している他、北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖します。平地では冬鳥で、林の中でも針葉樹で餌を探しています。

その名の通り、この日も、赤松の枝から枝へと、たえずせかせかと飛び回り、目が離せません。  一時もジッとしている事はなく、加えて日本最小の野鳥(親指に、羽と頭を付けた程度の大きさ)と言うだけに、写真に撮るにも随分苦労をしました。  この時期、当地では良く見掛ける野鳥の一つです。  

冠羽に橙色の斑が有るのが、雄です。

 

 

 

時には、ホバリングをしながら、枝先の虫など食べます。

 

この子も ☟ 雄だと思います。

 

 

 

 

 

 


  ※ 凍える水田で、コハクチョウは全員集合して休んでいます。 ※

2020-02-08 | その他
冷たい水の中でも休めるコハクチョウ。  水に浮かぶことで(満遍なく、羽根に塗った油脂で。。。)、寒さを凌いで居るのでしょうか。  いつもであれば朝早くから、それぞれに近くの田んぼに出掛けて、二番穂を啄んでいる時間帯なのですが、二番穂が雪の下でかどうにもなりません。

  ※「タシギ:田鴫」に出会ったのだ。・・・感動※

2020-02-08 | その他

タシギ:田鴫

昨日は、雪の降る中「コハクチョウは、こんな日には、どうしているのだろうか?」と、出掛けて見た。   コハクチョウは、田んぼが一面銀世界で、稲の二番穂も雪の下で、啄むことも叶わず、「多分こんな日は、水田に全員集合しているのだろう」との予想に違わず、約250羽が全員集合していた。  コハクチョウを撮影後、周囲を探鳥して見たのだ。   すると、半分干上がった小川の岸辺の泥地で餌を探している、一羽の「タシギ」に出会ったのだった。  「タシギ」は、当地には飛来が無いものと思っていたので、感動のショットを撮ることが出来たのだった。

「タシギ」は、春・秋に渡りの途中で日本に立ち寄る「旅鳥」、もしくは本州中南部以南では冬鳥である。。。。。とある。(何れにしても、当地では希少な野鳥ではないでしょうか。)  

日本では、水田、河川、内陸の湿地等に生息する。   和名の「田鴫」は、田によくいることに由来する。   10羽程度の小規模な群れを作ることもあり、繁殖期には、湿地、草原、湿地等に生息する。 
食性は動物食の強い雑食で昆虫類、節足動物、甲殻類、種子等を食べる。   主に夜間に採餌するが、安全な場所では昼間も行動する。 

多分出会った時も、湿(泥地)地で節足動物・甲殻類を食べていたと思う。

石組みの間に、何か虫がいる様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の野鳥は「タシギちゃん」ちゃんでした。