タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ♪エスペランサ スポルディング ♪

2020-06-06 | 洋楽
現代のJAZZ VOCALの中から取り上げて見たいと思います。第一弾は「エスペランサ スポルディング」です。 
エスペランサ流ポップ・ワールドで、グラミーで最優秀新人賞に輝いた"現代ジャズ・シーン最高の才媛"、4年ぶりとなるアルバム。アルバムごとに綿密に構築したコンセプトによるプロジェクトで話題を集めているエスペランサですが、かつてなくロック、ポップ色の強いサウンドに仕上がっています。
彼女は過去に「どこに行っても天才たちに囲まれていたりするけど、それはたぶん彼らが私よりキャリアがあるとか、女性でないとか、メジャーレーベルに属していないだけのことだと思うし、そもそも天才的な人々はそんな細かいことは気にしないものよ。」と語っている様です。









  ~我が家の花々&飛来する野鳥~・・・バカラ:誘惑のブギー

2020-06-05 | 洋楽

我が家の庭に咲く花々

今が一番気持ちの良い季節なのかも。

朝のひと時、マイガーデンで朝食&花を愛でる。


我が家を、これまでに訪ねてくれた鳥々

 

ま、この様に枚挙にいとまが無いのでして・・・今日はこの辺でThe End

 


 

 

バカラ:誘惑のブギー

   ♡砂漠に住む「スナネコ」・・・「ヤマガラの幼鳥」・・・蘇る伝説の「クイーン」・・・ボヘミアンラプソディー:フレデレック・マーキュリー

2020-06-04 | 洋楽

おはようございます。  私は砂漠に住む「スナネコ」で~す

スナネコ

分布~ 2014年に初めてチャド共和国(アフリカ大陸中央部)での分布が報告されており、北アフリカ広域に分布することが示唆されている猫である。  また、2001年にシリアで、2012年にイラクでの報告例がある。

形態~ 体長オス39 ~57㎝。 体重オス2 ~3.44㎏。  毛色は、砂漠の砂に溶け込むように、保護色に近い。
耳介は大きく幅広い三角形で、内側は長い体毛で被われ、耳に砂が侵入するのを防いでいる。  足裏は長い体毛で被われ(肉球を覆う)、砂上の滑り止めや断熱効果があると考えられ砂漠での活動に適応する様に、進化している。

砂漠地帯における気候

年間を通して雨が極端に少なく、日照時間が長く、昼間の気温上昇が大きいが、夜間の気温低下も著しい。  最高気温は、夏は50℃ を超える様な所もある。 一方、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠等の地域では、冬は氷点下20度以下の酷寒となる。(この様に、動物達にとっては、超過酷な環境にある。)

生態~ 岩砂漠や礫砂漠・砂砂漠・砂丘などに生息するが、砂よりも目の細かい粘土質からなる砂漠を好む。  主に夜行性で、昼間は穴に隠れる。  暑い時期のみ夜行性になる地域もある。  日中は岩陰に潜み、夜になると活動を開始する。  自分で巣穴を掘ったり、キツネ類やヤマアラシ類などの古巣を利用する。

 主に砂漠に住むネズミ等の齧歯類を食べるが、ウサギの幼獣も食べる。  他に爬虫類、昆虫なども食べる。  水分は主に食物から摂取するが、水が飲める環境であれば飲む。    天敵は、砂漠に住むジャッカル・オオカミや、イヌワシ等の鳥類等である。(捕食者)

飼育下での寿命は14年とある。  過酷な砂漠での寿命はもっと短いと思う。

皆さん「スナネコ」のこと、知っていましたか?・・・私は初めて知りました。  

国内での飼育は「神戸どうぶつ王国」と「那須どうぶつ王国」の2施設のみで、那須どうぶつ王国では、2020・4に、初めてスナネコの赤ちゃんが誕生したそうです。

    ぬくぬく人間の保護下で育てられる猫(家猫)の他にも、世界には信じられない程、過酷な環境で生き抜いている動物が居るのですね。

~「スナネコ」の赤ちゃん、是非見てやって下さい。~




さて、今日の野鳥は「ヤマガラ」の赤ちゃんです。

先日、サンコウチョウ(三光鳥)を撮った、同じ森で撮りました。 

 

如何にも幼鳥と言う感じで、幼さが一目で分かります。

 

 

 

怪訝な表情☟で私を見ています。

成長になると、羽色が茶・白。黒とハッキリ分かれて来ます。

 

今日の野鳥は、今の時期、何処でも見られる鳥でした。

蘇る伝説の「クイーン」・・・ボヘミアンラプソディー:フレデレック・マーキュリー

    ~ ウグイスの谷渡り ~

2020-06-03 | 野鳥

仲良きことは良いことだ

ゴロニャー~

 



ウグイスの谷渡り

~桑の木に「ウグイス」~ 桑の木と言っても、今時の若者には分からないと思う。  皇太后がご御所内の養蚕所で蚕を飼っていらっしゃいますが、繭を作るために、蚕の成長に欠かせないのが、桑の葉っぱなのです。  昭和も初期頃までは、農家では収入源として盛んに行われていにたのが、養蚕業なのです。(上質の絹が出来る。)   学校帰りに桑畑に入って、唇を紫色にして桑の実をよく食べた遠~い記憶があります。    

 赤とんぼ 

夕焼け小焼けの 赤とんぼ 
負われて 見たのは 
いつの日か 

山の畑の 桑の実を 
    小かごに摘んだは →女の子を想定したのでしょう。
まぼろしか~~~

すっかり横道に逸れましが・・・・・野鳥撮影の中でも、最も難しいのがウグイスです。(少なくとも、私はそう思っています。)  何故、撮るのが難しいのかと言いますと。「声はすれども姿は見えず。」「ウグイスの谷渡り:鶯が谷から谷へ、また、枝から枝へ鳴きながら渡ること。言う言葉がある様に、とにかくちょこちょこと、動き回るからです。   苦労して撮ったのがこれです。          

 

動画たるや最難関でした。   なので、大サービスで、一声だけお聞かせ致します。(笑)


   ~映画『愛をくれた人・・・キジの母衣打ち』~

2020-06-02 | その他

映画「光をくれた人」

アリシア・アマンダ・ヴィキャンデル

映画「光をくれた人」は、二度観しました。  この女優・アリシアさんは、幼少の頃からダンサーを夢見て、留学までして頑張った人の様ですが、足を負傷してその夢を断念。  その後は、女優になる夢を追い続け、「愛をくれた人」では、遂にアカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞を受賞するなど、努力の人です。  諦めなければ、夢は必ず実現することを、体現してくれた人でもあります。   因みにアリシアは、この映画で共演したマイケル・ファスベンダーと、映画の公開年に結婚していますので、同時進行形で、もう一つの夢を追い続けた人なのかも。(笑)・・・・・ともあれ、映画の方はとてもいい映画でした。  一度、ご覧あれ!



さて、今日の野鳥は、必ず撮りたいと言っていた、「キジ(雉)の母衣打ち」動画が、遂に撮れましたのでUPしたいと思います。  この『母衣打ち』と言うのは、雉の雄が独特の声で鳴いた後に、両羽を体にしっかり付けてバタバタさせることを言います。
雉の鳴き声は「ケーン」という高めの音が特徴的で、他には同じ鳴き方をする鳥は見掛けません。
母衣打ちをする理由については、繁殖期などに鳴き声を出して縄張り争いのをするためであると言われています。
一方では、雌を呼び寄せるために母衣打ちをすることが多く、その母衣打ちによる鳴き声や羽の音で寄って来た雌と交尾をする為ということです。(繁殖の為の儀式の様なものです。)


  ※ 『銀竜草』・・・『サンカヨウ』・・・『サンコウチョウ:三光鳥』 ※

2020-06-01 | 野鳥

世にも不思議な花。 その名も『銀竜草』と『サンカヨウ』

『銀竜草』

何時も探鳥に行く、昼なお暗い森の奥深く、「森に目覚める白銀の竜」とも言えるこの花は、 腐葉の土から、白く浮かび上がるように茎を立ち上げ、まるで「森の妖精」の様な佇まいで咲く花なのです。  実は、キノコの仲間で胞子で増えて行くそうです。

~ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)は、ツツジ科ギンリョウソウ属の、多年草の腐生植物としては、最も有名なものの一つだそうです。別名をユウレイタケと言うそうな。)

いつも行く森で、気になっていた花? なので記念に写して来ました。 

水に濡れると半透明になる『サンカヨウ』の花

花径2cmほどの白い花を咲かせる。

雨に濡れると、白い花びらが半透明になるという。  その姿はガラス細工か氷細工の様に可憐で、見た目にも涼しげな印象を与えてくれる。  長野県にある「栂池自然公園」」では、自然に咲く『サンカヨウ』の花が見られると言う。

同園の研究員さんによれば「実は、なぜ半透明になるのかは分からない。」のだそうである。   取材スタッフが、試しに霧吹きで一晩中水を吹きかけて見たが、白い花に変化はなかった。   ところがある日、夜中に霧雨が降った後、半透明に変わっていたそうである。  研究員さん曰く「自然界に“白”という色は存在しないそうで、光が乱反射することによって、目の錯覚で白に見えるだけなのである。。。とのことです。   そう考えていくと、水を吸収すると乱反射が抑えられて、半透明に見えるのでは・・・・・(出典:まいどなニュースより)

世にもより「不思議な花」、二題でした。

 




さて今日の野鳥は『サンコウチョウ:三光鳥』です。

暗い森の中なので一部フラッシュ撮影ですが、ご容赦を。

2020・5・30  松江市西川津町 楽山公園

 

 

 

 

幸運にも、またまた出会えました。  アイリングが綺麗な空色で、粋な囀りを聴かせてくれる野鳥です。