2023年4月14日(金)北海道北見市へ三泊四日の出張、最終日は移動日である。飛行機の時間まで観光した。
オンネトーから女満別空港へ向かう途上
10時29分、津別町は国道240号線沿いにある相生鉄道公園に至った。
この鉄道公園は、1985年(昭和60年)4月1日に赤字廃止となった旧国鉄相生線の終点、北見相生駅の駅舎やホームを整備保存したものである。
周辺の観光案内版を見て、鉄道公園見学
個人的に学生時代に利用した 門司港 長崎間を走っていた夜行列車 ながさき を思い出させる昔懐かしい客車や
筆者が幼い頃 長崎本線でよく目にしたキハ26に似た気動車が置いてあった。
気動車の先は、かつてつながっていたであろう線路が途切れていた。
ホームから駅舎正面へ回ってみた。
正面玄関
アップ。中はカフェになっていたようだが誰もおらず、施錠されて入れなかった。
再びホームへ行ってラッセル車や
国鉄時代は必ず貨物列車の最後尾につながれていた車掌車や
JRとなった今はコンテナばかりになったが貨物列車といえばこれ、有蓋車。茶色の他に黒や青の塗装をした車両もあったと記憶
無蓋車を見た。
ホーム側から見た駅舎
駅銘板もきちんと保存されている。
駐車場側から見た駅舎。駅舎といい、車両といい、きれいに保存されているのは行政や地元の方々の絶え間ない努力の賜物であろう。
在りし日の相生線を紹介した看板。日本映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のサウンドトラックが思い出され、縁のない場所だが懐かしさがこみあげてくる。
公園内には、桜だったと思うが植樹がされていて、孫が生まれたとか金婚式を迎えたとか、木々には札がかかっていた。公園保存の為の寄付によって植えられたものと想像するが、相生線はなくなっても公園として保存された旧北見相生駅、木々と共にこれからも生き続けることであろう。
オンネトーから女満別空港へ向かう途上
10時29分、津別町は国道240号線沿いにある相生鉄道公園に至った。
この鉄道公園は、1985年(昭和60年)4月1日に赤字廃止となった旧国鉄相生線の終点、北見相生駅の駅舎やホームを整備保存したものである。
周辺の観光案内版を見て、鉄道公園見学
個人的に学生時代に利用した 門司港 長崎間を走っていた夜行列車 ながさき を思い出させる昔懐かしい客車や
筆者が幼い頃 長崎本線でよく目にしたキハ26に似た気動車が置いてあった。
気動車の先は、かつてつながっていたであろう線路が途切れていた。
ホームから駅舎正面へ回ってみた。
正面玄関
アップ。中はカフェになっていたようだが誰もおらず、施錠されて入れなかった。
再びホームへ行ってラッセル車や
国鉄時代は必ず貨物列車の最後尾につながれていた車掌車や
JRとなった今はコンテナばかりになったが貨物列車といえばこれ、有蓋車。茶色の他に黒や青の塗装をした車両もあったと記憶
無蓋車を見た。
ホーム側から見た駅舎
駅銘板もきちんと保存されている。
駐車場側から見た駅舎。駅舎といい、車両といい、きれいに保存されているのは行政や地元の方々の絶え間ない努力の賜物であろう。
在りし日の相生線を紹介した看板。日本映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のサウンドトラックが思い出され、縁のない場所だが懐かしさがこみあげてくる。
公園内には、桜だったと思うが植樹がされていて、孫が生まれたとか金婚式を迎えたとか、木々には札がかかっていた。公園保存の為の寄付によって植えられたものと想像するが、相生線はなくなっても公園として保存された旧北見相生駅、木々と共にこれからも生き続けることであろう。