🎵楽しみにしていた映画が封切りになった。さぁ観にいくぞ!
まずは腹ごしらえ。いつも駐車場がいっぱいで混んでいる村田町の「らーめんせん家」に初入店。もち豚餃子直売?期待度up…
んー、至って普通の味噌ラーメン。もち豚餃子も確かにもちもちして美味しいけど、やっぱり普通。スタッフのお兄さんお姉さんがみんな学生アルバイトっぽくて、プロ感なし。なぜこんなに人気があるんだろう…のお店だった。
🎵気を取り直してイオンモール名取に映画を観に行く。
「護られなかった者たちへ」
好きな作家の中山七里が原作。仙台、気仙沼辺りが舞台で、膝を寄せ合って生きて来た津波被災者の老婆、若者、孤児と、やはり津波で妻と息子を亡くした刑事。震災から10年後に、被害者を餓死させる連続殺人が起こり、それぞれが絡んでゆく。
震災津波被災者の復帰、生活保護など社会福祉の限界、問題点などが背景にある重いテーマで観応えがあった。
阿部寛は相変わらず無骨で不器用な刑事を好演しているし、何といっても佐藤健の鬼気迫る演技は見事。こういう社会のアウトロー的な役どころは上手いなぁ。
そして清原果耶のカンちゃん、途中から「あれ?この人はどういう人?」と思わせ、最後は「あーそういう役どころ⁉︎そういう話か!」とある意味納得。
脇役人もベテランが揃っている。中心人物たちの想いや背景などをもう少し深掘りできたら良かったと思うが、1冊の小説を2時間の映画にすることで、どうしても端折る部分が出てきてしまうので已む無しか。ということで4.5
イオンモール名取は結構な人出だった。やっと以前の日常が戻ったようで嬉しいが、反面本当に大丈夫かいな?とも思う。なにせこのところの感染者激減の理由が不明というのだから。
🎵映画の後は、SDフィットネスで久しぶりに汗をかく。日曜の夕方でガラガラだけど、大丈夫なの?閉鎖にならないでね!
夕飯は適当に呑むおかず…でも結構バラエティーだな😆