きょうは、新浦安の富岡公民館で
ふろしき使い方講座をしました。
僕は、生態系の豊かに戻った
東京湾で泳ぎ遊ぶ、という夢があるので
浦安の街にもいろんな想い入れがあります。
車窓から川や海を見つめ
「よく濁っていて栄養がありそう。
ヨシやアマモがいっぱい繁りそうな」
「川や海の垂直護岸を細かく砕いて沈め、
なだらかにすれば生き物や植物が来るかな」
「たとえば中華屋の油、家庭の入浴剤
美容院のパーマ液」これらを下水に流さない
だけでも随分とよくなるはず。
(地域によって、下水管にたまった汚れが
大雨時に川に流れ込む)
そんなことを思いながら。
講座の終わりのほうでは
風呂敷による水着のつくり方も
しますが、また話がこぼれて
「皆さんのひいおばあさんの頃は
胸を隠さなかったかも」
昔の日本人は、混浴や夏場に
男女がともに裸や半裸でいることも
日常にあった。ただし「見つめてはいけない」
というルールがあったそうです。
まっすぐ帰り、14時帰宅。
お昼を食べていなかったが
時間が半端なので、おやつとして
とうもろこしの粉と地粉を混ぜて焼いたのに
近所の農家の黄金色のはちみつをかけて食べた。
甘くぜいたくな「ゴールデンパワー」と呼んでいる。
先日書いた、日本列島を逆さに見て
人体になぞらえる話では
東京湾は女性器にあたります。
(伊豆半島が男性器で、伊豆諸島が精子)
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